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RIDEのプロジェクト「Act for Planet」とは?〜不真面目な担当者の走り書き〜

RIDEは、重くてカタイ社会課題をクリエイティブの力で変換し、より多くの人たちに届ける「Act for Planet」というプロジェクトを推進しています。チームメンバーは世界をどんな目線で見て、どんなことを想い、どんなアウトプットをしているのか?プロジェクト担当者が胸のうちを綴ります!

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サステナビリティ統括の佐藤です。

Act for Planetについてのnoteを書いてと言われ、うう〜んどうしようかな…と迷っていたのですが、正直が取り柄なので正直に、書いてみます。

わたしが担当するAct for Planetは、RIDEのミッションである「クリエイティブの力で 人々にウエルネスを 社会にサステナビリティを」に紐づき、持続可能な社会を実現するためのプロジェクトです。

アーティストディレクションやイベントオーガナイズ、デザインなど、サステナビリティを軸に垣根なく活動しています。

ここまで聞いて、持続可能…社会課題…うわ〜重い…カタイ…もう帰ろ…
まあ、多くのひとがそう思うのも無理ないかなと思います。

社会課題は、はっきり言って難しいです。苦しいです。できれば見なかったことにしておきたいです。

そんな課題にRIDEが取り組むにあたり、担当者として掲げたのは「真面目にやらないこと」でした。

「いや真面目にやれよ!」と思われるかもですが、このポリシーを掲げたのは、社会課題への取り組みがネガティブにとられる背景に「正しさ」の求めすぎがあると感じたからです。

正しさなんていうのは、自分が立っている場所や見ている方向によって、変わるものだと思います。本当の「正しさ」なんて存在しない、神様だってわかりっこないと

それなのに、社会課題に取り組む現場では、そんな曖昧な「正しさ」を求めてみんなが責め合い傷つけ合っていて、それが解決を遠ざけていました。

やらなければいけないこと、やるべきことはたくさんあります。

それでも、一方向から見た正しさの「なければ」「べき」では、さまざまな境遇にいる人たちのこころを揺り動かすことはできません。

私たち RIDE MEDIA&DESIGNにできることは、重くてカタイ社会課題をクリエイティブの力で変換し、より多くの人たちに届けること。

だから、「CSRはつらいよ」って言ってみたり、カルチャーへの愛を深堀ってみたり、不真面目に、楽しく、本質的なことを伝えようと試行錯誤しています。

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2018年に活動を開始してから、これまでたくさんの笑顔をもらいました。

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取り組んでいるテーマがテーマなので、今日までいろんなことがありましたが、みんなの笑顔を見るとすべてが吹き飛んで、なんでもできそうな気持ちになれました。

RIDEと一緒にいたらなんだかいつも楽しい、未来に少しだけ希望を持てる、ただそんな存在であれたらいいのかもしれない。

そんなわけで、noteではこれまでの取り組みの元になったわたしの謎の走り書きとともに、思う存分「不真面目」にやらせていただきます。

不真面目に、お付き合いいただけたら嬉しいです。

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