【レビュー】ファン付き空調服よ、今こそお前の出番ではないか。
いや、暑すぎだろ。
こないだも暑くて暑くてアツツツツーンみたいな記事を書いたばかりだというのに。エアコンなしで33.3℃は無理。りーむー。
これが真昼ならともかく、もう17時よ? 夕方よ? りーむーりーむー。
今年も北海道が本気でkoroしにかかってくるので、こちらも相当の準備をせざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
ならば仕方あるまい、「奴」をこちらサイドに召喚するのだ。
出でよ、ファン付き空調服!!!!!
↓今回購入したのはこちら(別売りのファンとバッテリーも購入)
現在の仕事が屋外の草刈ということもあり、実は前々から欲しかったのだ。
吟味に吟味を重ね、今日ようやく近所のワークマンに赴き手に入れた。
先ほどバッテリーの充電が完了し、テスト運転を兼ねてお散歩に行ってきたので、その所感を述べていこうと思う。
※特定商品のレビューですが、ファン付き空調服全般に共通する箇所もあると思います。
🔋
1.デザイン:★★★★★
カラーバリエーションが豊富。
性能に若干の差があるけれど、他のシリーズも含めればかなりの種類になる。
最近の作業服はけっこうオシャレでカッコいいので、普段使いやレジャーなんかでも全然違和感なく着られる。
2.着心地:★★★★☆
ポリエステル製で、薄くて軽い。
メッシュもあるので、通気性もそれなりにあるのでは。
今回はベストタイプのものを買ったが、長袖タイプのものもある。
ただ、空調を作動していないと普通に暑いので要注意。
3.価格:★★★★☆
空調服自体は2,900円とお手頃価格。
ただ、バッテリーが高い(9,800円)。ファンもそれなりに高い(4,980円)。
それぞれの金額相場は、どのメーカーでも似たり寄ったりかと。
あまり安さに固執すると、「安かろう悪かろう」に当たる可能性もあるので要注意。
全部コミコミで9,800円のエントリーセットもあるので、予算を抑えたい人にはこっちがいいかも。
4.使いやすさ:★★★★☆
特に難しいセッティングもなく、バッテリーのボタンもシンプル。
ファンは取り外して洗えるようになっており、お手入れも割と簡単な印象。
ファンカバーの取り付けは、スーパー不器用でなければ問題ない(スーパー不器用なのでけっこう苦戦した)。
5.快適度:★★★☆☆
使用感は、「小さな扇風機が服の中にある感じ」。うん、そのまんま。
冷風機ではないので、常に涼しい風が来るわけではない。逆に、外気温が高すぎると熱風を送り込んでしまうので要注意。
背中や胸にもポケットがあるので、そこに保冷剤などを入れるといい。
あと、けっこうファンの音が大きいので、人によっては気になるかも(最大風力にすると、掃除機レベルの音になる)。
総評:★★★★☆
外作業する人、エアコンのない家に住む人は、一つあってもいいかな。
ただ、ファン付き空調服といっても、完全無欠の冷感ウェアというわけではない。
より快適さを求めるなら、水が循環するタイプのものを選ぶとか、接触冷感のコンプレッションウェアと併用するとか、プラスアルファが必要になる。
しかし、熱中症になってしまうと、体力も時間も無駄に消耗する。
そうなるくらいなら、決して安い買い物ではないが、大損することはないかと思う。
☀️
というわけで、ワークマン先輩のファン付き空調服のレビューでした。
気になる人は、ぜひおため…………あ、あなたは、プロノ先輩!? なにを……あっ、やめて、やめてーーーーー!!!!!
【再掲】
↓今回購入したのはこちら(別売りのファンとバッテリーも購入)
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