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移住について考える

最近移住についてあーでもないこーでもないと考えることが多かったので書いていこうと思います。

先日大学生が数名1週間くらいフィールドワークで滞在していました。
その学生の一人に「移住・地方での地域振興」をテーマに伊豆大島へ地域の人の話を聞いたりしていた学生がいました。
私も連絡をいただいたので話をしたりしていたのですが移住者という方にお話を聞きたいということで移住して3年目、あれやこれやと話していました。学生時代から地方や移住などに興味を示す方が多いんですね。そういう学生は大概しっかりしててインタビュー受ける側も身が引き締まる。

私がインタビューのトップバッター(結構最初が私のケース多め)、その後色々な方の話を聞きに行ったそうです。また2日後に話す機会がありました。滞在中立ち寄ったお店や役場や色々な場所で様々な方の話を聞けたそうです。そこで疑問がでたのが移住ってなんだろう?でした。

確かに、移住ってなんでしょうか?
そんな機会があったので私も考えてみたのですが、私みたいなIターンでの移住者。そのほかにもUターンで地元に帰ってきた方もいたり、転勤で期限付きで大島に住んでいる方、それも移住者なのか?と定義付けを探したり、そもそも移住って何だ?とぐるぐるぐるぐると思考が回ってしまうことに学生と話していて気づきました。

"島に移住"と聞くと何か特別なことをしているような移住者=すごいみたいな印象にもなってきます。実際そんなことないけどな〜といつも思います。まあ、友人との飲み会の話のネタにはなるんですけどねw

島に移住した当初は移住の正解のようなものを探したり移住者のモデルになろうみたいになってしまってました。

ただ、最近は環境も変わったこともありシンプルに近所の人と立ち話したり、島の方と話すことが増えたのでより密に関係を築いていくなどのやっと島暮らし始まった感があります。こっちの方がより生活してるわ〜と感じることが多いです。

私にとって移住、、、まだわかりません。w

まあ私の話はいいとしてその学生も最後、移住ってなんなんですかね〜?とちょっと正解を見つけられないまま帰っていきました。ただそれは何かがっかりするものではなくもっと知りたい欲が出ている感じもありどこかわくわくしていました。

私としては他の地域の方の話も聞いてみてまた発見があったりするものだと思っています。むしろ私も他地域の移住者に聞きたい!

またふらっと観光がてら遊びにきてください。
観光目線になり違う気づきがあるかもです。

今回は移住についてちょっと考えてみました。
あ、移住はいいですよ。それだけは確かです。

ではまた。
かんちゃん

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