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good luck

朝、通勤電車を待っていると、よく会う知り合いがいて、降車駅の数分間話をします。

その方、どうにもこうにも仕事が上手くいっておらず、愚痴が多い。

「会社組織がいかにダメか」「トップがダメ」「同僚がダメ」「クライアントがダメ」の連続。

分かる、ものすごく分かる。自分の力だけではどうにもならず、無力を痛感し、更に追い打ちをかけるような社会環境。

でも愚痴って何か解決するならいつまでも愚痴ればいいが、何も解決はしない。

っていうのも分かっているはずなんでしょうが。

ただ、そんな話を毎朝、聞かされると、自分の思考や気持ちに数%のネガティブ要素が沁みこんでくる。

んんー、なんか自分自身良くない機運になっている気がする。

その人のせいじゃないのは分かっているが。

ただ、なんと無く、通勤時間をずらしたり、別の車両から乗り込んだり、
ちょっと意図的に避けてみると、あれ、なんかいい気がする人達が周りに現れる。
仕事も上手くいく。

残念ながらお金の一杯入ったお風呂で美女をはべらかすことはできておりませんが。

なんかスピリチュアルな話になってしまうんですが、
ダークサイドに引っ張る力というのは強いのでしょうから、自分自身が上り調子だったり、いい機運を身に着けたいときは、ネガティブな人や場所、情報は避けた方がいいのかもしれません。

繁盛している全ての商いでネガティブって無いんじゃないでしょうか。

誰だって明るくて、楽しいお食事屋さんに行きたいだろうし。

文句を言うくらいなら、まずは自分が率先して「明るく・楽しく・清潔に」くらいを心がけると、前向きになるんじゃないでしょうか。