note
毎日使うもののひとつとして、ノートとペンが必需品となっております。
私の仕事は企業のマーケティングをお手伝いする仕事ですので、毎日何かしらのアウトプットを求められ、打合せも頻繁にあります。
異なるクライアントの異なる課題について議論していると、1日経ったら詳細を忘れてしまうこともしばしば。
そんな中、私の求めていたノートは「方眼」「A5サイズ」「罫線が薄い」の3つでした。
「方眼の理由」
字が汚いので、白紙だと、とりとめのない感じになり、読み返しづらい。
表などを書くときに楽。
「A5サイズ」
A4だと大きすぎるので、どんなカバンでも入れやすいサイズ。
「罫線が薄い」
罫線の黒が強調されると読みづらい。
どうでもいいといえばどうでもいい理由なんですが、そんなわけで
今「オキナ プロジェクトリングノート」というのを数年愛用しております。
このリングノートにもちょっとした使い方があります。
ノートをヨコ開き(右から左へ開く)のではなく、タテ開きとして片面のみ使用。
もったいないが、1議題について1枚で使い、異なる議題を1枚に入れない。
これには理由があり、打合せをしたときに、思考の流れや、大事なポイントが分かりやすくなる。
ヨコ組みのフォーマットって普段パワーポイントを使うときと同じなんですよね。
結局資料として清書する際にこのヨコ組みフォーマットが非常に分かりやすい。
そして打合せの内容をノートに混ぜないことで分かりやすくする。
いやいやいや、ちょっと待てと。だったら最初からノートパソコンやiPad的なもので、横書きにしていけばいいのではないかと。
これも思考の流れだと思うんですけど、話しながら頭で考えているときは、
サラサラとペンでヨコ組みのノートに書いていくと、思考が沈着していくような気がしているので、もっぱら手書き派です。
ペンで書く際もサラサラというのがポイントで、力を入れて書くと、どうしても強い思考になってしまう気がするのです。
筆圧もものすごく弱いので、ペンもぺんてるのエナージェルの0.5mmを利用し、ストレス無く紙に書いております。
唯一の難点としたら、なかなか売っている場所が見つからないということでしょうか。
取扱いのある文房具屋さんへまとめてオーダーするか、ネットで買ったりしております。
毎日使うものですので、自分に合うものや仕事がはかどるものは常にアップデートをして気持ち良い毎日をすごしたいものです。