芳しき桃さま
こんにちは。
RIVERSPEYです。
いつも僕を見つめてくるものがありました。
ただ見つめるだけではありません。
たとえ100メートルほど離れていたとしても気付いてしまう、芳醇な香りをその身に纏ったその実。いと芳しき桃さま。
大事なときに食べたい。
旬の瞬間を味わいたい。
約束された至福のひととき…
スーパーの入り口で見かけるたびにぼーっと想いを馳せておりましたら、実家から送られてきました。想いは届きました。
桃さまを剥くときはいつだって本気です。
いえ、何を食べる時もいつだって本気ですが、桃さまを剥くときは本気です。
直前に冷やしたのち、大切にいただきました。
桃農家のみなさま。
幸せをありがとうございます。
お読み下さりありがとうございました。
RIVERSPEY
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