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初心者なら子供向けの本がオススメ

本屋さんに行くと一通り見て回るのですが、子供向けの本がある所もみるようにしています。大人になると難しいものを読めるのがかっこいいと思う風潮がありますが、それを読んで挫折するぐらいなら、子供向けにサラッと書いてあるものを最後まで読んだ方がプラスになるからです。(『論語と算盤』という本を現代語に翻訳されてないのを読み切ったことがあるのですが、何を言ってるのか分からなかったことがあり、自分がカッコつけたかっただけなんだなということに気づいたことがありました)

そんな中で最近気になったのが

図解はじめての絵画

です。前にアートについて書いたことがありますが、私はアートのアの字も知らないという自負があり、とりあえず自分が何を感じるのかを観に行くようにしています。ただアートの知識があった方がもっと楽しいんだろうなと思ってはいたのですが、小難しい解説を聞かされても右から左に流れるだけで意味がないなと思っていました。
そんな時に子供に向けて書いてある絵画の図鑑があるのを知って、これだ!と思い購入してみました。

結果は大満足で、読む前よりも絵画が身近に感じたのと、国内外問わず色々な美術館に行ってみたいと思うようになりました。
ただ少し興味がある人向けではあるので、全く興味がない人が見ると挫折するような気がします。
私は数回美術館に行ったことがあって、「あれ?これ観たことある」っていうのが何個もあったのと、それの新たな見方を教えてくれたのがとても良かったからです。
絵画の鑑賞に正解というものはないですが、知ってると知らないとでは楽しみの深さが違うのだなというのをこの本を通して感じました。

絵画に少し興味あるけどという人はぜひ手に取ってみることをオススメします。

私が読書について考えていることなのですが

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378字

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