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れんげきザシアンを握ってみよう

はじめに

こんにちは、こんばんは。はたまた、おはようございますでしょうか。

大阪でポケカを一年半ほどしている(ポケカをするってなんだ?)りばこという者です。名前を押してもらうとTwitterのプロフに飛ぶと思うからフォローしてね。

noteに大会戦績を載せるやつやってみたかったので、今までのポケカの成績を記しておきます。今後もっと増やしてやるからな・・・。

チャンピオンズリーグ2021横浜 day2進出 最終83位
シティリーグ2021シーズン1 ベスト8

さて、3月12日にCL愛知の当落の発表がありました。私も応募はしていましたが、前回開催のCL横浜に参加していたので落選しました。

今回この記事を作成しようと思ったきっかけは、久々に文字を書いてみたかったことと、ポケカに対しあがったモチベをいったんどこかに吐き出したく、最近個人的に遊んでいた『れんげきザシアン』というデッキを紹介しようと思い書き始めました。

この『れんげきザシアン』デッキは、現段階では『そこそこ強いぐらい』止まりのtier3以下の性能であり、善戦が多くや楽しく気持ちよく戦える半面、ミュウで止まりあと一歩で負けるという対面も多く、本来であれば記事にする予定ではなかったのですが、当落の少し前にやばすぎるカードが発表されたため、急遽記事にしてみようと思い立ちました。CLに参加する方たちにとっての閃きの一手になれば幸いです。

また、今までに自己紹介の記事CL横浜の忘備録をnoteに書いているのでよければそちらもご覧ください。上記をクリックしてもらえたらそれぞれの記事に飛びます。

それでは本編に入ります。

やばいカードって?

まず、このデッキのコンセプトを説明します。

初手はなるべくふとうのつるぎで手札とエネルギーをザシアンVに貯め、2ターン目からザシアンVで殴り始めます。そして終盤にキョダイレンゲキで相手の盤面をしとめ一気にサイドを仕留め上げるというコンセプトです。
サイドを複数枚取り勝利するのは他のデッキでは味わえないこのデッキ(れんげきウーラオス系統)の魅力だと思います。

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ザシアン+ウーラオスというデッキタイプはまだそこまで知名度がないため、ザシアンと鋼エネを見せた後にウーラオスを並べるとたまに驚かれます。あの瞬間はかなり気持ちがいいです。

サイドの取り方は主に大型のポケモン2体を仕留める3-3のプラン大型ポケモンを倒しボスでデデorクロを呼びキョダイレンゲキで2-1を取るプランが多いです。

前者は相手の手札に干渉し、お互いが一度膠着状態に入ることが前提であったり、そもそもVmaxやTAG GXが二枚同時に並ぶ展開はなかなかないので、正直滅多に起こりえません。そのため大体の勝ち方としては後者のプランが多いです。

ただ、後者のプランではこのデッキも他のデッキタイプ同様にボスを一度挟まないと勝てないので、(ベンチ狙撃があるとはいえ)他のデッキと同様にボスを引けるかどうかというゲームになります。

しかし、本当にやばいカードが出ました。双璧のファイター収録の『ナゲツケサル』です。

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たねポケモンの性能じゃないと思います。

特性スローイングコーチは要約すると、自分のれんげきポケモンが使用する相手のベンチポケモンへのワザのダメージが、V・GXに限り30点upするという特性を持っています。ちなみに、二体以上このナゲツケサルをベンチに並べても、上がる打点は30点までです。この特性は重複しません。

このデッキに関して言うと、れんげきウーラオスVmaxの使うキョダイレンゲキがベンチのV・GXに限り150点へと上昇します。そこにグッズ『望遠スコープ』を合わせると打点が180点にも上ります。

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つまり、相手のベンチに存在するデデンネGX、クロバットGXをボスで引っ張らずとも、一撃で倒すことが可能です。連撃なのに一撃とはこれ如何に。

どうにかこのギミックを組み込めば、ドローサポートをメインに回しながらでも、サイドを取り切ったり、ボスをデデクロに使わず温存し相手のベンチバリアミュウに対しボスを惜しみなく使えるのではないかと考えています。

ナゲツケサルの発表で連撃というテーマもとい、れんげきウーラオスVmaxがかなり追い風になるのではと思い、今回れんげきザシアンの記事作成に踏み切りました。

無料分はここまでとなります。今回のデッキタイプはまだそこまで広まっていない且つかなり自信作にはなるので、少額ではありますが有料記事とさせていただきます。
以下にデッキレシピを記載していますが、まず双璧のファイターのカードリストがまだ発表されていない段階の、今私が使用している形でのれんげきザシアンデッキを解説します。むしろこちらがメインです。
その後、ナゲツケサルを組み込むならどうするかの考えも採用するならどうするか、というデッキレシピと共に記載し、変更箇所の考えを記載します。ナゲツケサル入りはあくまで、現段階でれんげきザシアンに組み込むならという考えなので、まだ組んで回していないです。あくまでも本記事は『れんげきザシアン』というテーマの紹介記事であることだけは念頭に置いた上でご購入のほどお願いします。

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