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人と話す大切さ

今日、縁あって姉の母校の学祭に、姉の友人と共に遊びに行きました。

すごく楽しみでワクワクしていたのですが、1つ心配なことが。

会社以外の人と会うのが久しぶりすぎて、話し方を忘れているのでは、ということです。
いわば、魔物に育てられた子が、久しぶりに人間界に戻ったような感覚。

姉に励まされながら、待ち合わせ場所に着くと、そこには既にご友人が。
小心者な私は、手を振る友人に手を振り返す姉の隣で、小さく会釈することしかできませんでした。
そして、小さな声で「久しぶり」
何故か恥ずかしくて、目も合わせられない。

今思い返すと、挙動不審でしかないな。

でも、そんなシャイガールに対し、皆笑顔で優しく迎え入れてくれました。
なんて優しい世界なんだ。

大学に着き、部活の後輩に会うため、部活のブースへむかいました。

ですが皆が久しぶりの再会を喜ぶ中、また勝手に緊張している私は輪に入れずぽつんとしてました。

そんなとき、
「○○先輩の妹さんですよね?」
と声をかけてくれる子が。

よく物語で、人間不信の主人公が最初に話してくれた子をずっと大切に思う描写が出てきますが、今なら主人公の気持ちがよく分かりる。
話しかけてもらえるのって、嬉しいよね。

その後も忙しい中、私の話相手になってくれました。
上手に話せなくてごめん、と思っていると、
「一緒に話せて、とても楽しいです!」
と、言われて一番嬉しい言葉が。
もうずっとこの子のこと、大切にしよ。

その子のおかげもあり、その後の時間はリラックスして過ごすことができました。
友達みんなでお茶したり、卓球したり、夕ご飯たべたり、、、
本当に久しぶりに楽しかった。

今日一日の経験で、また明日から頑張れると思えたし、今後に向けての勉強も頑張ろうと思えました。

一人でいいや、と思うこともあるけど、やっぱり人といる時間って大切だと感じました。
コロナがおちついたら、またみんなでどこか行きたいな。

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