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【なんかおもしろい話ない?】電話を「がちゃん」と切る人の気持ちを考えると。

こんにちは。りつオフィス ミズノです。

小学生でも日傘をさしているのを見かけるようになりました。
いや、よいことよいこと。

寒いときには手袋、暑いときには日傘。
ちゃんと対策している人は、案外少ないものです夜ね、不思議なもんで。

電話は内容より切り際が大切

メールが浸透しても、まだ電話はなくなりません。

かくいう私も、ウン十年前の新入社員時代から、
ビジネス電話とは長い付き合いです。

そんな電話の切り際について、もやもや考えました。

どっちが先に切るか論争

電話マナーとしては、なに決まりがあると思いますが、
私は、とりあえずどの電話でも、相手が切るまでそっと待ちます。

通常のビジネス電話では、「失礼いたします」と言ってから
3秒くらい間があって、相手が切ることが多い。

もちろん、速攻0.5秒くらいで切る人もいますし、
逆に、10秒近くどちらも切らないこともあります。

また、年配の方だと、まだ通話が切れていないのに、
「▲▲さんから、ようわからんかったわ」と、心の声が聞こえてしまうこともあったりして。とほほ。

電話を切るタイミングあれこれ

相手が切るのを待っているから、当然ツーツーという音まで聞くことになります。

だいたいの人はゆっくり受話器を置いて、かしゃん、と切ります。

まれに、フックを指で押して通話を終了させ、通信が切れてから受話器を置く方もいます。
これはコールセンターや大きい企業の電話応対の方に多い。

もちろん、直接受話器を置くよりも、静かで丁寧だからでしょう。
(ちなみに、私もフック先押し派です)

なぜ、あの人は、がちゃんと切るのか?

そんな中、全力で受話器を置いて、がちゃんと切る方がいらっしゃいます。
仮に、「がちゃんさん」と呼びましょう。

ゆっくり受話器を置かない電話ほど、耳が痛いものはありません。

そして、とても残念な気持ちになります、印象がもう・・・。

どんなに丁寧な話し方の方でも、
「よろしくお願いします」→0.5秒→がちゃん→ええー!

なんで、ゆっくり受話器を置かないのだろう?
一呼吸置いて、切らないのだろう?

考えてみたら、はっと気づきました

いつも自分が先に切るからやん。

そうなんです。

がちゃんさんは、いつも速攻で自分からがちゃんと切るから、
耳が痛かったり、残念な気持ちになったことがないのです。

昔、上司が同僚に「●●さん、フック押してから受話器を押した方がいいよ。印象悪いから。」と、注意していました。

確かに、上司は外からよく電話をかけていました。
きっと常に思っていたのでしょう。

今思えば、あのとき注意されなければ、同僚はずっと、がちゃんさんのままだったかもしれません。

結論。電話は静かに切ってほしい。

なんも難しいことではありません。
世の中から、がちゃんさんがいなくなりますように。

お読みいただきありがとうございます。
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