【キャリアコンサルタントへの道 #9】 結局、何点目指せばいいの?
こんにちは。
第19回キャリアコンサルタント試験にチャレンジするも…不合格。
自分の記録としても、これから受験をしようとしている方にも
何か参考になることがあればと思い、書いています。
合格者のリアルな点数は?
自分の気持ちが落ち着き始めた頃、合格者たちに点数を聞いてみました。
学科は70点台、ロープレは大体60~63点くらいがほとんどでした。
飛び抜けてよかった人は私のすぐ近くにはいませんでした。
唯一知っているのは、同じスクールの他校舎の方で、学科が98点、ロープレが77点という方がいらっしゃいました。私が知る限りでは最高点でした!
論述はほとんどの人が32点以上取っていて、中には40点台という高得点を取っている人もいました。
点数の例
Aさん談:
学科が70点ジャストだったからギリギリ!危なかった~。
ロープレは50点台だったけど、論述が35点取れたから助かった!
論述の問い4は、時間切れで書けなかったのに、思ったより取れててびっくりいした~。
Bさん談:
学科は76点
ロープレは62点だったけど、論述がなぜか42点も取れてた。
論述の問い3と問い4は、途中までしか書けなかったのになんでだろ~?
Cさん談:
学科は72点で結構ギリギリ。
ロープレは62点で、論述は32点でどれも平均点くらい。
でも、論述の問い4は、最後時間がなくてテキトーになっちゃったから絶対落ちてると思ってたからびっくりした。
つまり何点を目指せばいいのか?
あくまでも私のまわりの例ですが、
みんな直後はとくに手応えらしいものはなかったようです。
みんながみんな高得点ではないし、高得点を取る必要はないんだなと
あらためて思いました。
学科について
結局、学科を70点取っても、90点取っても合格したことに
なんら変わりはないのです。
なので、前述のように高得点を目指す必要はまったくありません。
合格ラインの70点が取れればいいんです。
ロープレについて
ロープレは何回練習しても、当日の体調やCLとの相性や設定にも
よります。要は多少運も含まれるということです。
ロープレは定期的にいろんなパターンをやっていくしかありません。
苦手だなと思う設定は必ず何度もやっておくことをおすすめします。
事前に準備できることは、口頭試問です。
聞かれることはわかっているので、対策を打つことはできますし、
同時に論述対策にもなります。
とくに、JCDAでは最後に「この資格をどのように活かしますか?」と聞かれます。ここは絶対に準備ができる質問です。ここは手を抜かずにきちんと答えられる準備をしていった方がいいですね。
論述について
私は論述がかなり足を引っ張ってしまいました。
想定以上に悪くてほんとーーーにびっくりしました。(苦笑)
不合格になってみて、ある意味、論述が合格の鍵だなと思いました。
当時は写経(先生の模範解答を何度も写す方法)を頑張っていたのですが、後から冷静に振り返ると、ただただ写していただけのような気がします。
忙しかったりすると、つい写すことに意識を向けてしまいがちですが、
自分が何を書いているのかをよく理解しながら写さないと意味がないということを身を持って認識しました。
終えてみて
ここまでが、不合格後少ししてから、合格者にインタビューしながら自分で感じたことです。
終わった直後はショックが大きすぎて、次の試験を受けるかどうかも悩んでいたほどでした。もう気力がわかないかもと思うほど…。
でも、もう一度、なぜキャリコンになりたいのかをよく考えて再受験することを決めたのです。
次回はそこから書きたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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