「他人と自分を比べる」のが無意味な理由

昨日は「他人と自分を比べる」ということが
本当の本当に意味がないことですよ。
そして、なぜかということをお伝えしました。

私自身、自分の中の生きにくさの原因に
「他人と自分を比べる」にあったなぁと
昨日のメルマガを書いていて思いました。

「あの人は〇〇を持っている」
「あの人には〇〇がいる」
というのから始まり

それが加速すると
「あの人は大して〇〇なのに・・・」
という感じで「何様」目線で
他人を見るようになっていきました。

そんな人って
実はあなたの脳内にしかいないんです。

そして「自分はがんばっているのに全然報われない」
という考えに行きつき凹む。

こうやって書き出してみると
私は、ある人を見て、その人の姿、持ち物を見て
架空の人を作り上げて

勝手に「あの人は〜だ」と決めつけ
グルグル考えを巡らせて
「私は頑張っているのに〜涙」
自分で自分を凹ませる・・・

私のヨガの師匠から教えてもらったのが

「相手のことを決めつけるには
相手の全てを知らないとダメ。
相手のことを知っているつもりになる時もあるけど
相手のことを全て知ることは不可能。」

ということです。

ということは、相手が今までどんな思いで
今の生活を手に入れたのかというのは
本当に見えないんですよ。

そして、特に成功しているほど
そこにたどり着くまでしている苦労が
苦労にはなっていないので
あえてアピールする必要もないんですよね。

だからそういうのが見えない。

私たちはそこを知らずに
色々決めつけて、自分と比べて
自分で自分を凹ませたりするわけです。

そして、凹んだところで
英語力はアップしないし
人生が良くなるわけでもないわけです。

これに気がついた時に
私はテレビを見るのをやめました。
ゴシップ雑誌を読むのをやめました。

よくテレビのワイドショーや
ゴシップ雑誌が毒だということを
言いますが

何も知らないで勝手に決めつけて
あーだーこーだー討論する。

他人のことを全て知ることはできないので
その討論に何の意味があるんですかね？

ワイドショーやゴシップ雑誌が好きな方は
見続けて良いと思います。

全てを知るのは不可能だという前提で読みましょう。
そうすると感情を振り回されることがなくなり
「ふーん、そうも考えるのね」と
淡々と受けとることができます。

誹謗中傷もアホがやっていることだなと思いますよ。
暇だなぁと。

そんな時間があるのなら
自分のことに集中して
少しでも自分の人生をよくすることを
すれば良いのに・・・って思います。

ですが、私の元にもたまーに誹謗中傷が来ると
時々凹みます。その時だけですが。

自分が相手の全てを知ることはできないし
相手も自分の全てを知ることはできない。

これが人間関係の本質かもしれないですね。

今回のnoteですが
英語力アップに関係ないと感じる方も
いらっしゃるかもしれませんが
全てはつながっているので
意外とつながったりしますよ^^

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