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気にするところを間違えると英語力はあがりません

今日は英語の勉強をして
結果が出る人と結果が出ない人の違いについて、
最近気がついたことがありましたので
シェアしますね!


英語の勉強をして結果が出る人というのは
下記のことができています。


「インストラクション通りに素直にやる」
「失敗してもあまり凹まない」
「すぐに諦めずやり続ける」
「とにかくやる」
「楽しめる」


こんなことができています。


英語の勉強してもなかなか結果が出ない人
というのはつまりその反対をしている
ということなのですが


最近、もう一つ気がついた特徴がありました。


「気にするべきところではないところにこだわる」
という特徴ですね。


英語の知識がある程度ある方に多い特徴なのですが
どういうことかというと


細かい発音にこだわってしまったり
ご自身が知っていることとちょっと違うことに遭遇したら
「〇〇ではこうなのに・・・」と
こだわってしまうということをしてしまいます。


例えば、発音ですが
アメリカ英語発音とイギリス英語発音では
アクセントを置く場所が
違ったりする時があります。


ですが、どちらも正解なんですよ。


ですが、どちらが正しいのか拘ってしまい
そこが解消されないと納得できずに
前に進めなくなる・・・。


英語が話せるようになりたければ
まずは「伝わる英語」を身につけるのが先です。


発音にこだわったりするのは
もっともっと先の話なのです。


そして、世界には
様々なクセのある英語を話す人がいっぱいいます。


純粋なネイティブスピーカーというのは
英語を話す人の中に20%しかいないと言われています。


なので、まずは「伝わる英語」を身につける
ということが優先なのです。


英語の勉強をしていると
完璧主義になってしまう方が時々います。


ちなみに私もそうでした。


留学中、日本人の友人が
「〇〇の英語は完璧だね!」と
カナダ人に褒められているのを見て


私も「リツコの英語は完璧だね」と言われたくて
必死にネイティブっぽく話そうと
頑張りすぎていた時がありました。


頑張っているのに自分の英語が伝わらないと
凹んで、次に話す時に躊躇してしまい
話せないということになってしまいました。


「これではいけない」と思いましたし
当時アジア系の友人が周りにいっぱいいて
みんなそれぞれクセのある英語を話していたんですね。


その時に、私のクセのある英語も
個性かもしれない・・・
伝わるということが一番大切だ
と気がつくことができ


ネイティブの発音に
こだわることをやめました。


それから躊躇なく英語を話して
伝わらなかったら言い直して
わからない発音は友達に聞いて・・・


と積極的に英語を話すようになったので
さらに英語力が伸びて
発音もネイティブっぽくなっていきました。


英語は日本語ではコミュニケーションを取れない相手と
コミュニケーションを取るためにあるものです。


そこを忘れてしまうと
ネイティブの発音を身につけようと
完璧主義になりがちになってしまいます。


こだわることをやめて
相手に伝わるようにと心がけたほうが
本当に英語力は伸びていきます。


そして発音も気がついたら
ネイティブっぽくなったりしますね。

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