「もしバナゲーム」やってみた

notoでフォローしている「ばんびさん」に教えてもらった「もしバナゲーム」。
カードを購入してやってみました。

「もしバナゲーム」とは、余命半年と告げられたら、人生の最期はどうありたいか、人生の価値観や自分自身のあり方を考えるカードゲームです。

1セット36枚のカードには、
・お金の問題を整理しておく
・意識がはっきりしている
・穏やかな気持ちにさせてくれる看護師がいる

などがカードに書かれています。

1人、2人、4人でできるカードゲーム。

まず22歳(社会人3年目)の娘にやってもらいました。

選んだ最終カード3枚は
・家族と一緒に過ごす
・大切な人とお別れする
・いい人生だったと思える
でした。

中でも一番大切なのは、「家族と一緒に過ごす」でした。
家族がいれば何でもできる。例え家をなくしてもみんなで知恵を絞って協力し、何とか生きていけそうと言いました。
それほど、この家族で良かったと思えていることに喜びを感じ、同時にいつの間にか「足るを知る」娘に育ってくれたことにこれまで娘と関わってきてくれた方々に感謝の気持ちがうまれました。

私は
・尊厳が保たれる
・家族の負担にならない
・痛みがない
の3つ。

何より大切にしたいのは「尊厳が保たれる」
延命治療はしない
他の人に使える臓器があればすべて提供
死後の葬儀もできるだけシンプルに
死後は海洋散骨(海へ散骨)=業者も調べました

母と子でそれぞれ1人ゲームでやった結果ですが、家族4人でやるとまた違った結果になるかもしれません。

人生を考える
人生の最期のあり方を考える
これから残りどれくらいかわからないけど、
今ここからと未来を考える
家族のの価値観を知る

興味深いコミュニケーションカードでした。

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