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配信終わりっ!明治神宮の神様の不思議。

『謹製のブルー』配信終わりました〜
ありがとうございました!

先日明治神宮に行ってきました。
2022年の年末に、今後の創造活動が存分にやれることを願ってご祈祷をしていただいていて、その時にいただいた木札をお礼と共に返してきました。

明治神宮のおみくじはとっても不思議なおみくじです。
特に「大吉」「小吉」などのランク(?)はないのですが、明治天皇と昭憲皇太后がお詠みになった和歌が書かれています。
不思議といつも、神様にお願いしたことを実現するための的確なアドバイスをいただけるなと思っています。
稽古に入る前にいただいたアドバイスは「明るく広い心で、どんなことにも落ち着いて対処せよ」ということでした。
今は来年に向けていただいたアドバイスをしっかり実行しようとしているところです!

ご祈祷をしていただいた、2022年の年末は結構やばい状態でした。
公演が中止になってしまい、劇団員の神崎(ざきちゃん)から「死んでもおかしくない」と言われたような感じでした。

この時のことについては、もしいつか公表したいと思う日がくればなにかの形で詳細を公表するかもしれません。
というか、実はまだ終わっていないのです。
公表しなければ私にとって不利益になる恐れも否定できないので、必要に迫られての公表になる可能性もあります。
そうならないことを心から願っていますが……。

さておき、今回の公演を無事に終えることができたことに改めて感謝です。
『謹製のブルー』は結果的に、辛い状況から立ち上がって前に進んでいく人間の姿を描く作品になりました。
でもそれは他人から見れば、「とっととやればいいんだよ、主体性!」とも言えるようなことで。
というか「自己憐憫を捨てて、早くやれよ」というようなことで。
最後までみんなが自己憐憫と闘うコメディなんだと思っています。

当初私がとったテーマが「許し」でした。
もし「許し」がテーマのままだったらもっと違った作品になっただろうなと思います。
俳優陣が一緒にもっと善いテーマに昇華させてくれたと感じています。
こっちの方が好きです。
そんなプロセスが踏めたことに心から感謝しています。

今は少しずつ次の準備も進めています。
またここでも報告していきますね。

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