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【飛鳥II 2024 世界一周 シンガポール】めいいっぱい観光しました

2024年4月13日、飛鳥IIは最初の寄港地 シンガポールに到着しました。
シンガポールでの出来事について、お話します。


じょうりく

下船した後は、矢印に向かって進みます。
船で外国へ入国するのは、人生初めてかもしれません。

入国審査は、飛行機で入国した後と同様でした。
Immigrationでパスポートと入国書類を見せ、顔と両親指の指紋を撮影したら、出口へ進めました。

えき

クルーズセンターの最寄り駅は、Harbour Front 駅でした。

この駅以外もそうだったのですが、駅の構内やホームの空間がとても広くてびっくりしました。

ちなみにシンガポールの地下鉄は、VISA または MASTERcardのタッチ決済可能なクレジットカードで乗車できます。
切符を毎度買わなくて良いので、とても便利です。

がーでんず

最初の目的地は、シンガポール最大の近未来型植物園施設、Gardens by the Bay です。
最寄駅の名前も「Gardens by the Bay」かつ終点駅なので、行きやすくて助かります。

敷地内へは、無料で入れます。
向こうのほうにMarina Bay Sands が見えてきて、さらにテンション上がります。

園内では、普段見ない植物を見かけて、キョロキョロしっぱなしでした(笑)。

そして、お目当てのコレ、Spertree を見つけて、めちゃめちゃ感動しました。
ほんとに、ほんとに、大きいです。
高さが25〜50mもあるらしいです。
こんな巨大なものを何本もつくるなんて、本当に凄すぎます。

さらに、Spertree をつなぐ空中散歩「OCBC SKYWAY」へ。
先に日本で公式サイトからチケットを買っていたので、QRコード見せてすんなり入れました。
通路からは、Marina Bay Sands や 観覧車など、シンガポール独特の光景が見え、「シンガポールに来たんだなぁ」としみじみ思いました。
眺めが良くて、風も感じられて、とても気持ちよかったです。

※パノラマ撮影

Spertree を間近で観察できたことも、とても良かったです。

まりーな

Gardens by the Bay と Marina Bay Sands は、通路で繋がれているので、そこを通りました。

Marina Bay Sands は、建物の外観もそうなんですが、内観もデザインが素敵で、こちらもキョロキョロしっぱなしでした(笑)。

展望台へは、建物の外側にある専用入口から入ります。

公式サイトから事前にチケット買っていたので、バーコード提示して入りました。

エレベーターに乗って56階まで行くと・・・
素晴らしい展望が広がり、かなりテンション上がりました。
マーライオンも、ビル群も、観覧車も、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも、海も、とてもいい景色でうっとりします。

※パノラマ撮影

余談ですが、日本語の説明があって、便利でした。

インフィニティ・プールも遠くに見えました。
展望広がる中泳げるなんて、かなり気持ち良さそうです。

らんち

地上に戻ったら、昼食いただきに、フードコートへ。
こちらのフードコートは、Marina Bay Sands のショッピングモール、The Shoppes At Marina Bay Sands の地下にあります。
いろ〜んな食べ物があって、どれを食べようか迷ってしまいます。

選んだのは、チリ・クラブと、フルーツと、ココナッツと、パッションフルーツジュースです。
どれもおいしくて、夢中になって食べてしまいました。
特にチリ・クラブ、辛さの中に旨みもあって、めちゃめちゃ美味でした。
隣の日本人の方が、「あの蟹うまそうっすね」って言ってました(笑)。

ちなみに、このショッピングモールには、シンガポールならではのお店や、ブランド店、カフェ、CASINOなどいろいろあるので、ここを見周るだけでも楽しいです。

まーらいおん

Marina Bay Sands からマーライオンパークまでは歩いて20分ほどなので、散歩がてら移動しました。
ここらへん、Olympic Walkというようです。

ちょうど自転車のレースの前後どちらかだったようで、ゲートやサイクリストを見かけました。

そして、道の途中で、「考える人」を見つけました。
なぜこんなところに・・・(笑)。

そして、マーライオンパークに着いたら、まずは小さいマーライオンにご挨拶。

次に、メインのマーライオンにご挨拶です。

ここも、シンガポールの主要な建物などが一望できて、とても美しい景色でした。

※パノラマ撮影

らっふるず

マーライオン公園から Raffles Hotel は、歩いて15分ほどなので、またお散歩がてら徒歩で移動しました。
途中、大きな道路に歩行者用の通路がないなぁと思い、タイミング見計らって道路渡ったら・・・・
地下道がちゃんとありました(笑)。

途中、War Memorial 公園を通りました。
これは、第二次世界大戦の民間人犠牲者を追悼し、シンガポールの4つの民族(マレー系、中華系、インド系、ユーラシアン)の団結を記念する碑だそうです。

そして、Raffles Hotel へ。
建物が本当に美しいです。

ロビーなどの中には宿泊客しか入れませんが、建物の外周には入れるので、ホテルの雰囲気を見ることができます。

そして、Raffles Hotel といえば、シンガポール・スリング。
発祥の地 Long Bar でいただこうと思ったのですが、あいにく長蛇の列。
船に帰る時間が心配なので、断念しました。。。

余談ですが、すぐお隣にRaffles Cityというショッピングモールがあります。
ここもいろいろ揃ってて、周るのが楽しそうでした。
私たちは、あんまり暑いので、涼みに入りました(笑)。

さらにお隣には、シンガポール最大の大聖堂であり、最古の英国教会である、「セントアンドリューズ大聖堂」があります。
私たちが行った時はちょうど結婚式だったようで、中には入れませんでした
が、外観を楽しんできました。
真っ白で、とても美しい教会でした。

おーちゃーど

次は、シンガポールのメインストリート、Orchard Road へ。
たくさんのショッピングセンターやブランド店などが並んでいます。
日本人にはお馴染みの、高島屋や伊勢丹などもあります。

暑い中歩きすぎたので、休憩しに ION Orchardの地下にあるフードコート、Food Operaへいきました。

こちらのお目当ては、ローカルデザートと、スイカジュースと、タイガービールです。

ローカルデザート、小豆の入ってる方はココナッツも入ってるような他はなに入ってるかわからない不思議な味がしました。
そういうわからないの食べるの、旅の楽しみのひとつです。
マンゴーアイスはテッパンでおいしかったです。
スイカジュースは、実はめちゃめちゃ大好物なので、飲んでてとても幸せでした。
タイガービールは、やっぱ現地のビールも飲んどかなきゃってことで、いただきました(笑)。

じょうせんまえ

最終帰船時刻は19:00なのですが、余裕を見て17:00ごろには、クルーズセンターの最寄り駅 Harbour Front 駅に戻ってきました。
駅にはショッピングセンターが直結しているので、そこをちょっと散策しました。

UFOキャッチャーには、ピカチュウやドラえもんが(笑)。

ドンキのお店もありましたし、ラーメン店もありました。
ここだけでなく、街中にも日本のお店をたくさん見かけました。
看板にも日本語書いてありましたし、日本がたくさん進出してるんだなぁと思いました。

じょうせん

「Cruise Departure」の文字を追っていくと、「ASUKA II」を見つけました。

飛鳥IIを見かけて、「帰ってきたなぁ」という気持ちになりました。
すっかり家へ帰る気分です。

Boarding Gateをくぐったら、飛鳥IIへ戻る乗客の方々やクルーの方々に会い、ほっとしました。
出国対面審査は、最初機械審査通ろうとしましたが、エラーになる人が続出(笑)。
私ももれなくエラーになったので、人対面審査になりました。
その後、無事乗船しました。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 寄港地 シンガポールでの出来事について、お話しました。

半日くらいの時間の中、割とたくさん周れたのではないかな、と思います。
以前シンガポールに旅行したことがあるのですが、その時に比べていろいろ観光地がパワーアップしていてびっくりでした。
景色も食も楽しめて、充実した時間を過ごせました。

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