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一緒にスポーツをすると、恋仲になることができる

気になる異性と恋愛に発展したいのであれば、一緒にいる時にドキドキさせると効果があることが分かっています。「つり橋効果」と呼ばれる現象です。不安定なつり橋を一緒に歩くと、怖くてドキドキするのです。脳は恋愛のドキドキと勘違いして、目の前のひとを好きになりやすいということが、心理学の研究で確かめられています。ドキドキする理由は何でも構わないです。はじめての体験をしたり、あまり行かない場所に行ってみたりとしてると効果は発動します。実際「つり橋効果」は「スポーツ効果」とも言われていて、スポーツを一緒にしている人は恋愛に発展することが多いのです。
ちなみに全く関係ないことでも、良い記憶と絡めて話すと効果があります。例えば、遊園地に誘う場合など、普通に誘うのではなく、「2回目の遊園地、楽しかったね。また行ってみようか」という言い方をします。過去の楽しい思い出と一緒に言うだけで、相手はその度に幸福感を追体験します。また、相手がどういう青春時代を過ごしたかということから、相手の心をドキドキさせるネタを探してくるテクニックもお勧めです。「人は17歳の時に聞いた曲を一生聴き続ける」という説があります。知り合いの人で、高校時代に色々な曲を聞いたという人がいますが、25歳の頃になってどんな曲を聞いていたか尋ねても、すぐには思い出せないのです。17歳前後に触れたものは、人格の形成に大きく影響するのです。人の恋愛観や人生観は、この時に聞いた曲や読んだ漫画、小説、ドラマといったもので形成されているとみて間違いありません。そこを研究すれば、相手がどんな言葉やシチュエーションにドキドキするかが分かります。

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