食べられなかったシュークリームの話

毎日、車での移動が多いです。たまに飲み物を買うのにコンビニに寄ることがあります。ある日のこと、あまりの疲れに「甘い物」の誘惑がやってきてシュークリームを買いました。

いざ食べようと思い、袋の裏面に記載されている表示を見てびっくり！

「あかん・・無理や。こんなにいろんな添加物が入ってるやん・・。食べられへん。」

「いや、少しくらいなら大丈夫やろ。大人なんやし・・・。」

「いや、無理無理。こんなたくさんの添加物、食べたらあかんって。後悔するに決まってる。やめとこう。」

「いやいや、そんなことないって。少しくらい大丈夫やって。」

「せやけど、食べ慣れてへんもん食べて、今まで後悔したこと山ほどあるやん。思い出してみ！」

「いやいやいや。せっかく買ったのに、もったいないやん。」

「いやいやいやいやいや、後のことを考えると、やっぱりやめとこう。」

という長い葛藤の末、せっかく買ったけれど無駄にしてしまいました。

もったいなかった。

ところで、子育て中のお母さまがた、子どもたちが口にするものに十分気をつかって下さってますか？教室のお子さまたちを見ていても思うことが多いのですが、「食」は教育の一つです。食を変えればもっと伸びるのになあ～～っていうご家庭、多いです。ドリルやプリントだけが「教育」じゃないので♪