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ガクブルの夏休み到来、学びの夏へ。

次女の入学式がこないだあって、1学期の授業参観が先月くらいにあって、プール開きがあって・・・ってしてたらあっという間に夏休みが後数日後に始まる!!!日々があっという間過ぎて、追いついてない。

感覚的には後2週間後くらいで終業式なんだが、お便りでアサガオのプランターを取りに来るように。とか、水彩セットを持って帰ってきていたり、夏休み用の本を図書室で借りてきていたり・・・そんな事で夏休みが数日後に迫っていることを身をもって知らされている。

夏休みはどう過ごさせる?とママたちの中ではよそ様の子たちの過ごし方に興味津々だ。一応わたしもワーママではある。
前年度で我が家は学童を卒業しているので、計画を立てなければ、家で留守番になる。
だけど家に娘2人を留守番させて仕事に行くと、ダラダラとお菓子を食べたり、ユーチューブを見たりし怠惰な時間を過ごすに違いない。仕事から帰ると、怠け者のような姿で、宿題のページがどれも中途半端、お菓子のゴミはそのまんま、犬のうんちも片付けてなく、犬の相手をせずに犬も吠えるわ、子供は不機嫌になるわ状態で出迎えてくる姿がはっきりと想像がつく。(その姿を見て、仕事の疲れと怒り倍増する自分の姿までがセット)

あ〜それは、なんとか避けたい!!!(自分の精神衛生上)
それに、せっかくの夏休みなんだからワーママだけど子供たちに少しでも実りのある生活を送っていただきたいという願望がある。

夏休みをだらける暇なく計画を詰めまくってあげないといけない。

ということで、わたしが今考えているメインの計画を発表します。

「バスでお出かけさせること」でっす!!(子供だけで)

今までバスで出かけたことがほぼなくて、県庁所在地ではあるけど、車以外の交通手段を知らない我が子たち。

なんだかバスや電車に子供だけで乗ることになんとなく無理でしょっていう考えがあったけど、都会では、子供たちだけで電車やバスを乗り継ぎをしたりしながら交通機関で毎日通学してるんでしょ?実際にウチの校区からバス通学してる子もそういえばいたな。って思ったら、別に教えればできるでしょ。っていう考えになった。

県立図書館に最近しょっちゅう連れていくこともあって夏休みは図書館で過ごしたらどうかと早速長女に交渉。しばらく考えていたけど、「え〜バス乗りたい!!図書館行きたい!!」とかなりノリノリ。
よし、そうとなればバスの練習をしなきゃ。と先日子供とバスに乗って市街地まで行ってみた。近所にはどこにバス停があるかを調べたり、時刻表の見方を教えたり、乗り方、お金の払い方、降り方・・・・。教えることはたくさんだった、バスの待ち時間は意外と長くて、暑くて溶けそうだった。バスに乗ったからといって安心はできない、外の街並みや風景をしっかり見て、どこにバス停があるのかもしっかり目で確認しておかないといけない。
子供も一生懸命外を見ていた。
バスの止まりますボタンは押したいと言っていたけど、誰かにこされて押せなかった。
とりあえず市街地に着いたが、県立図書館までは乗り換えが必要だった。そして乗り換えのバスは5分前に出発したばかりで次は1時間後だった。初日から大変な思いをして、バスはもう嫌だと言われては困るから、その日は目的地までは行けず次の機会に持ち越すことにした。

ママの助手席に座ってたら目的地に簡単に着くのとは大違い。自分で目的地を決めて、時間や乗るバスを調べて、バスがくるのをまだかまだかと不安になりながら待って、わからなかったら大人に聞いて、街の流れを知って、こんな一つ一つのことが成長につながると信じている。

二人のやる気をアップさせるために子供用の交通系ICも購入した。
ジュースやお菓子が少し買えるくらいはチャージしてあげとこう。
これで夏休みにお友達の家とか図書館とかにお出かけして成長の夏になればいいね。



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