ハラペーニョ✖️ハラペーニョ
ハラペーニョを知っているだろうか。
たっぷり青葉入り餃子、そして、半田そうめんと木下経済圏に浸かっていた私は、次なる美味しいもの探求としてハラペーニョを何だかわからないまま (←) Amazon で注文した。
そして、届いたその瓶を開ける前に、最寄りのスーパーで
ハラペーニョを見つけ、衝動的に購入してしまったのだ。
※ちょうどハラペーニョにアンテナがたってたところで最寄りスーパーで出会い、運命を感じ、仕入れバイヤーに「いいね!」を伝える応援購入をしたかった。が、冷静に考えてみたら普段も普通に陳列されてたかどうかは定かではない。
かくして、我が家にはハラペーニョがたくさん詰まった瓶が2つある。
夫が冷蔵庫を開けて言った。「なにこれ」
「ハラペーニョだよ」と若干のドヤりを含めて返答する私。
そして夕飯時。ピクルスみたいなもんかと思って瓶の蓋を開けた瞬間、唐辛子特有の香りが漂った。
嫌がる子供達。
自分の分を取り分け、夫に瓶を渡したら「いらない」と言う。
「え。」
不安な気持ちが膨れ上がるのを感じながら、えいや!で食べてみる。
なんてこった。
手元には私以外の家族が誰も食べないハラペーニョの瓶が2つ。
ちょっとオシャレな食べ物に調子に乗って手を出しすぎた。
辛さをできる限りマイルドにするレシピを明日から探求する旅が始まる。なぜなら私が食べない限り消費ルートがないからだ。
ハラペーニョ
あぁ、ハラペーニョ
ハラペーニョ
君が唐辛子だということは私の人生に刻み込まれたよ。
この食材を使いこなせた時、私は新たなステージに行けるのかもしれない。
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