見出し画像

冬のビシソワーズ

じゃが芋シリーズの2回目。
じゃが芋と玉ねぎでクリームスープを作りました。
夏に冷たくして食べるスープはビシソワーズと言いますね。
温かい状態で食べてもビシソワーズと言ってもいいのかしら?

上に細切りポテトチップスを載せてみた。
めちゃおいしいわ💖
ちょっと焦げてるのもあるけど🤣
見ないことにして。

ビシソワーズはレストランで食べると生クリームやコンソメなどを使ってコクがあってうまみもあってまろやかで超おいしいスープだと思います。

レストランと同じ味を出さなきゃみたいに思ってる主婦の人、多くない?

市販のレトルト食品の謳い文句で、「レストランの味を家庭でも」というのをよく見かけると思うの。

家でもレストランの味を食べていたら、レストランへ食べに行った時、「あれっ?うちの味と同じ?」みたいになるじゃん?
だったらレストランへ行く必要ないでしょ?

家ではこってりおいしいは追求しなくていいと思うんだけど。
家の味はあっさりでもさっぱりでもイマイチでも全然大丈夫なんよ😱

超おいしいのを食べたいときはレストランへ行けばいいんよ。
そうしたら、余計に感動するでしょう?✨

やっぱりレストラン、ちゅてき💖
でも、家に帰って食事した時落ち込む必要全くない。
レストランの料理を毎日食べてたら、病気になるよ、多分。
レストランはおいしさと利益を追求する場所だから。
健康を追求する料理じゃないから。

家族の健康を守るのは家で料理担当の人の役目ね。
その料理がまずいとかわたしは全く思わないけど、レストランのハイレベルな料理にはなかなか勝てないはず。
時にハイレベルを味わって気持ちが高揚して。
家ではほっこりまったりな味で健康維持して。
メリハリ付けた食生活が良いんじゃなかな😊✨💖

健康的なお菓子を作ることを目指しているわたしですが、去年のホテルでの腸活セミナーに持参したヴィーガンスイーツは、やはり場所に合うように見かけにもこだわりました。

甜菜糖だけでお菓子を作るとどうしても色が地味になる。

だから甜菜糖、甜菜グラニュー糖、和三盆、アガベシュガーと4種類を使い健康と見かけの両方に配慮してお菓子を作りました。

健康オタクのわたしですら、時と場合に応じて健康的な部分を捨てざるを得ないことがあるわけです。
レストランという経営面も必要な世界では、見かけも味も健康も経営もって無理よね。

何が言いたいかって?
わたしが作ったビシソワーズがイマイチな味だったのを言い訳してるのよ🤣
だったら、グダグダ書かずに素直に謝れですよね🤣


サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡