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【健康】朝型or夜型特性を診断して生活・睡眠の質を上げよう。ミュンヘンクロノタイプ質問紙(日本語版)やってみた

◆クロノタイプとは

 ヒトは昼行性で、通常は昼に活動的で夜に休息(睡眠)を取る動物ですが、そのタイミングは一人ひとり少しずつ異なります。この一人ひとりがもつ時間的なタイミングの傾向がクロノタイプです*1。
 *1 「クロノタイプ(Chronotype)」という言葉は朝型夜型に関わる特性を表しますが、研究者によって少しずつ定義が異なります。また、「日周指向性(Diurnal preference)」や「概日リズム型(Circadian typology)」という別の呼び方もあります。 ”独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部 MCTQ.jpより引用”

◆ミュンヘンクロノタイプ質問紙とは

 ミュンヘンクロノタイプ質問紙(Munich ChronoType Questionnaire: MCTQ)は、個人のクロノタイプ(いわゆる朝型夜型)を評価する質問紙です。 2003年にルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンのティル・ロネンバーグ教授によって提案されました*1。*1 Roenneberg T, Wirz-Justice A, Merrow M. Life between clocks: daily temporal patterns of human chronotypes. J Biol Rhythms. 2003 Feb;18(1):80-90.
ミュンヘンクロノタイプ質問紙(MCTQ)日本語版は、許諾なく無償でお使い頂けます。ただし、著作権は原作者のロネンバーグ教授と国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神生理研究部のメンバーが有しています。MCTQ日本語版を使用した研究で論文発表を行う際には、妥当性検証論文を引用頂ければ幸いです。


◆診断

 下記サイトから診断ができます。画像はすべてサイトからの引用です。


 サイト内で回答を進めていくだけで、セルフチェックができます。常に眠い私は朝型なのか、夜型なのかやってみました。

体内時計を把握できればQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が向上するはず。


 所要時間の平均が約20分となっており、正直長い…と感じたものの、やってみたら私は10分ちょっとで終わりました。


 右上の数字が01から始まり、07まで進んでいく感じです。質問はこのように数字を選んでいきます。寝床に入ってしばらく起きているのは良くないですね。けっこう細かいのでまずは普段のルーティンを把握することが大切かも。


 衝撃の4問目。頭上に屋根がない状態って…私の場合はほぼありませんでした。通勤時の徒歩時間くらい。


◆結果(簡易)

 至って平均的。集団全体での一番のボリュームゾーンにいました。7:30頃起きて、0時頃寝るようにすれば理想的なようです。実際そこまで寝てられないので、早めに寝る必要もありそうですが、”朝型”と示してもらうと、朝活をするモチベーションにもつながります。朝読書したい。


◆結果(詳細)

 簡易結果はサイト上で示されるだけですが、研究に活用されることに同意しつつ、メールアドレスを入力すると、詳細結果ももらえます。内容は、

・あなたにあった睡眠スケジュール

・睡眠不足度の結果

・社会的ジェットラグの結果

です。ちなみに私の結果(抜粋)はこんな感じでした。


 睡眠不足なのは理解していましたが、数字で出ると気をつけようと思いますね。毎日9分ずつなら早寝もできそうです。

 また、社会的ジェットラグは時差ボケ状態を表していて、私の場合は1.25時間、つまりは日本にいながらも実質毎週末シンガポールで過ごしているようなものでしょうか。けっこう身体に悪そうです。

 人によって結果がバラつきが出て面白そうですし、評価を通してQOL向上のヒントにもなると思います。短時間睡眠はもう時代遅れ。あの超多忙なAmazon創業者のジェフ・ベゾス氏は8時間睡眠を取っているそうです。

 診断、お試しあれ。

 最後に睡眠にまつわる名言を。

「まず寝ることが、幸福の基本」 水木しげる

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