第15回(10/7放送分)クルマが突然止まってしまった時の緊急避難
TOGGY「お昼前、いかがお過ごしですか?TOGGYです。今日もプロのカー・アドバイザー、金谷さんに会いに来ましたよ。今月は『クルマのもしもの時のこと』について、話を聞いてきまーす」
プロのカー・アドバイザー、金谷さんのいる朝日自動車はこちら(↓)
もしも交差点の真ん中でクルマが停まってしまったら?
TOGGY「僕のクルマは年季の入ったものばかりなんで、急に止まるとかはしょっちゅうあるんですけども」
金谷「はいはい」
TOGGY「あ、先日もですね。カフェに停めてたら、ギアがバックに入らなかくなって(苦笑)」
金谷「(笑)」
TOGGY「おかしい、おかしいと言いながら、ガーンと思い切りやったら、今度はバックから抜けなくなって(苦笑)」
金谷「はい(笑)」
TOGGY「その店長と一緒にクルマ押して......」
金谷「そりゃ、大変ですね(笑)」
TOGGY「(笑)」
金谷「TOGGYさんもよくご存知だと思うんですけど、もしですよ、クルマが急にですね、交差点のど真ん中で止まってしまった場合、TOGGYさんだったらどうします?」
TOGGY「ま、経験、多々あります(笑)。そん時はですね。もともと、左側に寄せます」
金谷「あー、正解です(笑)」
TOGGY「そしてハザードを上げて、運転席の窓を下げて、ハンドルを握って、ニュートラルにして......押します!」
金谷「あ、それはもうプロですね」
TOGGY「お〜? 完璧ですか?」
まず守るべきは自分の身の安全
金谷「だいたい、一般の方はですね。そこまで思いつかない......まずはパニックになるんで」
TOGGY「普通、クルマ、止まらないですからね」
金谷「止まらないですよね。で、まずどうしよう?ってところから始まるので、で、パニックになって、結局何もできずそこにいる」
TOGGY「そこにそのままいたらね、渋滞を起こすんですよ......」
金谷「で、プープー(クラクション)鳴らされたりですね」
TOGGY「それでまたこう......ねぇ」
金谷「ですね。もういっぱいいっぱいになってしまって、パニックになって対処法がわからないのが、一般の方という感じですね」
TOGGY「ああ〜」
金谷「この場合、どういう風に対処するかというと、先程TOGGYさんが言ったように、まずは冷静に」
TOGGY 「冷静な気持ち、そうですよね」
金谷「そこで(今起きている)現実を確認して、危なくない『避難』ですね」
TOGGY「そうですね。ま、自分の身の危険もありますから」
金谷「そうですそうです」
TOGGY「たとえば、車外に出る時も、安全確認」
金谷「そうですね。それが一番大事なので、とりあえずは一旦自分の身の安全を確保するというところが第一歩だと思います」
TOGGY「特に高速道路なんかはホントに危ないので」
金谷「危ないですね。やはり、あの......後ろの後続車は、全員、高速道路だったら『寝て運転している』と思った方がいいですね」
TOGGY「あ〜......」
金谷「わからない間に突っ込んできますんで、もうホントにガードレールの外側?に立ってもらうのが一番いいなと」
TOGGY「それぐらいしないと、危ないと」
金谷「危ないです」
TOGGY「そうですよね.......あれ?向こうにおいてあるクルマ、あれ、ルノーのカングー(Kangoo)ですよね?」
金谷「はい。TOGGYさん気になります?」
TOGGY「最近、よくキャンプに行くんで、荷物詰めて、車中泊とかもね、あれ、いいですよねぇ......」
金谷「あ、じゃあ、どうぞどうぞ、こちらへ」
TOGGY「お、いいですか?」
金谷「いいですよ。どうぞ」
TOGGYのRising Car Life Supported by 朝日自動車
このラジオ番組は、FM福岡毎週木曜11:55-12:00で放送中です。
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この回の内容は下記リンクから聞くことができます。
https://asahi-auto.com/lp/images/RCL20211007.wav
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