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「売り方がわからない」の対処法 #212

「売り方がわからない」
「いくつかある商品で売れ筋がわからない」

創業後支援しているとこの相談が多いのですね。


でも、これ

「面倒なことはやらない」
「手抜き」

しているから起こっていることなんです。


■これをすれば売れるのに意外とやっていないある方法

それは
「リサーチ」
です。


これが圧倒的に、少なすぎる。


世の中には
「売れているもの」
があります。


それらは理由がなく売れているわけじゃない。

そこには必ず
「売れている理由」
があります。


「今の時期にニーズがある」
「買いたい人と売る人のチャネルや売り方がマッチしている」
「売る時の価値の伝え方、打ちだし方が、買い手に響いている」

などです。


だから、やるべきことは
「リサーチ」
をする。


そして、上記のように要素に分解して、それをそのまま
「自分に当てはめてみる」
のです。


■リサーチどうやるの?

この話をするとリサーチの仕方がわからないという人も多いのですね。

そこで、いくつか紹介します。

1.インターネットで同じような商品、サービスで売れているものを見つけて、売り方を見てみる

2.インターネットで、自分とは違う商品やサービスで売れているものを見つけて、売り方を見てみる

3.自分と同じような商品、サービスを扱っているお店へ行って商品を買ったりサービスを受けてみる

4.ジャンルにこだわらず今、売れているお店へ行って商品を買ったりサービスを受けてみる


これだけでも、かなりの情報が手に入ります。


この他にも、このメルマガでも何度も書いている
「日経MJというマーケティング専門の新聞」
を読んだり、
「WBS(ワールドビジネスサテライト) 」
というニュース番組を見たりもいいですね。

WBSは東京テレビ系列ですが
「ビジネスオンデマンド」
というインターネット配信サービスで月額500円で視聴が可能です。


■面倒だからこそ価値がある

なお、これら
「リサーチ」
は、楽か面倒かでいうと
「面倒」
です。

だって、自分の時間やお金を使って、行動しなければならないから。


でも、これをやらないで

「売り方がわからない」
「いくつかある商品で売れ筋がわからない」

とだけ言っていても何も変わらないです。


そして
「面倒」
なので
「やらない人」
も多い。


だからこそ
「リサーチ」
をすることで、他の人たちよりも一歩も二歩も先に進むことができるのです。


さらに、コンサルタントなどに相談しても、自分でリサーチをしていないと、何が正解かの勘所がないために

「でも、それだとうまくいかなさそうな気がする」
「他にもうまくいきそうな方法がありそうな気がする」
「XXの理由でできない」

など自分の
「思い込み」

「気持ち」
を優先し、結果として
「できない理由」
を言って行動しなくなります。


これだと、
「いつまでたっても、売れない」

「売り方がわからない」
「いくつかある商品で売れ筋がわからない」
から脱出することはできません。


■売りたかったらリサーチする

楽か面倒かでもないし、やりたいか、やりたくないかではなく
「リサーチ」
はビジネスを成功させるためにやらなければならないことです。

ぜひ、取り組んでみてください。

【経営のレシピ】

これをすれば売れるのに意外とやっていないある方法

それは「リサーチ」


リサーチの方法は

1.インターネットで同じような商品、サービスで売れているものを見つけて、売り方を見てみる
2.インターネットで、自分とは違う商品やサービスで売れているものを見つけて、売り方を見てみる
3.同じような商品、サービスを扱っているお店へ行って商品を買ったりサービスを受けてみる
4.ジャンルにこだわらず今、売れているお店へ行って商品を買ったりサービスを受けてみる

その他に
「日経MJというマーケティング専門の新聞」
を読んだり、
「WBS(ワールドビジネスサテライト) 」
というニュース番組を見たりする。

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