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むずかしく考えすぎない #193

大人になると
「考える」
ようになります。

子どもは
「考える前に行動しちゃう」
から、大人はドキドキしちゃう。


でも
「考えすぎると」
モノゴトが
「難しくなる」
ので、あんまり考えすぎないほうがいいのです。


■あれ?何かできそうな気がしてきた

最近は、主催も依頼も4回や8回などの「連続式」のものを多く手掛けています。
それは、創業直後の人の成長に効果的だからです。

そして、大体、2回目とか3回目になると気づいたことや感じたことのシェアやアンケートに
「何か自分でもできそうな気がしてきた」
という言葉を多く見かけるのですね。


実はこれって大事で
「できそうにない」
と思っていると
「出来ない」
のです。


でも
「できそう」
と思ってやっていると
「出来る」
のですね。

つまり
「限界」
というストッパーは、思い込みがつくりだした幻想です。

■頭だけで考えすぎると・・

頭だけで考えると、どんどん
「複雑化」
していきます。


起業してブログを見たりセミナーに参加して成功している人の話を読んだり聴くと

「あの人のようにはできそうにない」
「やることが一杯で大変そう」
「今の自分だとスキルや経験が足りない」
「小さな子どもがいるから難しい」

とか色々考える。


するとどんどん
「起業や経営」
というものが
「大変で難しいもの」
になるのですね。


■簡単だよ

だから、ぼくはが講義で一貫して伝えているのは
「きちんと組み立てる必要はあるけど、起業や経営は簡単だし難しくないよ。」
ということです。


ただ、これを、この言葉だけ伝えても、伝わらないので
「事例」

「具体的にやること」
を伝えていきます。


すると

「あ、それでいいんだ!」
「それだったら自分でもできそう!」
「難しく考えすぎていたかも・・」

となるのですね。


そして、実際に行動をし始めたら、どんどん形になり始めます。

■自分の脳だけで考えない

自分ひとりで、自分の脳だけで考えると
「複雑化」
してモノゴトを難しくしていきます。


だから、
「起業したら、自分ひとりで考えないようにする」
のが最も効果的な歩み方になります。


そのために、もちろん、ぼくのものは創業直後に特化しているためわかりやすいのでおススメですが、ぼくのものでなくてもいいのでセミナーや塾に参加するといいのですね。


なお、中には、いきなり
「事業計画書をつくりなさい」
とより難しくするところもあるので、まずはそうしたところではなく
「やるべきことをより簡単に、わかりやすく伝えてくれる」
ところで学び、仲間をつくっていくのがおススメです。

【経営のレシピ】

難しく思うのは、単なる「思い込み」

自分ひとりで考えるとどんどん「複雑化」し「難しく」感じてしまうもの。
起業したら、自分ひとりで考えないようにする。

やれることをわかりやすく導いてくれるところで学ぶ。

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