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魅せ方、売り方が一貫しているか? #180

1個90円の安さで勝負!のおにぎり屋さん。
お米も、水も、具材もこだわった1個250円~300円のおにぎり屋さん。

もし、仮にこの2つのお店の経営者だとしたら、それぞれのお店の雰囲気も、売り方も変えるはず。
また、売る場所も違ってくる。

「誰に何を売るのか」 で売り方って変わる。

例えば、僕の場合、コンサルティングと言っても顧客は2タイプに分かれています。

ひとつは上場会社や大手企業のためのコンサルティング。
そして、もうひとつが、個人や小規模事業者を対象とした創業後1年目~3年目の方のための創業後支援コンサルティング。

当然、それらはサイトも別だし、コンサルティングへ行くときの服装、雰囲気も変えています。


当たり前のことなのだけど、でも、現実問題となると、意外とここがずれている人も多い。
法人から仕事を受けて行きたいと言いながらも、アメブロに絵文字一杯の投稿をしていたりする。

元会社員の人が、ママ起業家向けのコンサルティングをすると言いながら、スーツをびしっと着こなしている。

「誰に何を売るのか」の視点で、サイトや自分自身の服装、書く文章、書く媒体などの魅せ方が一貫しているのかをチェックしてみてください。


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