過去の積み重ねが「今」をつくっている
先日のクライアントとのコンサルティング。
彼女は、学ぶことが好きで、学んでいる時は自分の気持ちのおもむくままに学んできたのですね。
とにかく学んでいると楽しい。
そして、当時は別に
「起業」
しようなんて考えていなかった。
でも、昨年、彼女はふと
「起業しよう」
と決めました。
正確には
「自分が学んだコトを伝えたくなった」
と言っていました。
そんな彼女がコンサルティングの時に言った言葉。
学んでいる時って『ただ、好き!』ということだけで学んでたんです。
でも、今、自分がサービスを始めるようになって、学んできたことがすべて役立っている。
その時は、気づかなかったけど、今は『この時のために学んでいたんだ』というのが良くわかります。
彼女の8年間の学びが、まさに、今、彼女を必要としている人たちのために役立っています。
彼女と同じサービスを提供しようとしたら、これから8年間、たくさんのことを学ばなければならない。
この8年間の学びの蓄積が、彼女の強みであり、彼女だからこそのサービスにつながっています。
過去の積み重ねが「今」をつくっている。
そして「今」の積み重ねの先に「未来」があります。
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