起業した人がコンサルティングを受けるデメリット
物事にはメリットもあればデメリットもある。
今日のテーマは
「コンサルタントだからこそ分かる、コンサルティングを受けるデメリット」
について。
■コンサルティングが必要な時
残念ながら、今まで同じことをしていても同じ結果しか得られない。
カラダも、日々同じ生活をしていたら、痩せることもないし、腹筋も見えてこない。
運動を始める。
すると筋肉痛になる。
でも、痛いのは嫌なもの。
だけど、成長する時には痛みが伴うもの。
そして、それを抜ければ、少しずつカラダに変化が出て来る。
ビジネスも同じ。
これまでと同じことをしても同じ結果しか得られない。
だから
1.新たにやることを見つける
2.これまでやっているけど、やる順番が違っているものは正しい順番でやる
ことをしていく。
ただ、この2つがわからない。
自分に特性、ビジネスに合った方法を知り、成果につなげていきたい。
そんな時に利用するといいのが「コンサルティング」だ。
■コンサルティングのデメリット
なお、本人にとってはやったことがなかったり、やり方を変える時に起るのが
1.ちょっとドキドキしたり、やりづらかったり
2.ちょっと周りの反応が変わったり
といった「成長痛」だ。
人によっては
「前頭葉がうずうずする」
といったり、
「気持ちがざわざわ」
したり、
「ちょっと落ち着かない気持ち」
になったり。
これが、コンサルティングのデメリットだ。
居心地が一時的に悪くなる。
だから、心穏やかに、安楽な状態がよければ、新たなチャレンジはしない方がいい。
■自分に合った進め方を選ぶ
でも、筋肉痛と同じで、その「痛み」を抜けると、一歩前進。
そして、続けて行くことで、目に見えて変化が表れてくる。
ぼく的には、やはり成長するのであれば、この
「成長痛」
を伴うことをした方がいいと思う。
実際に、8月から独立して17期目に入ったが、いまだにぼく自身も意識してやっている。
とはいっても、一気に進めるのが怖いという人は、セミナーがおススメ。
新たな知識ややり方を学んでも、実践しない限りは「成長痛」は起こらないので安心。
頑張りたいときは、学んだことを実践してみる。すると成長する。
一気に結果を出さずに緩やかに、自分のペースで進めることができる。
気をつけた方がいいのは
「新たなことを学んで、目からうろこを落としても、実践しないと、またそのうろこが目についてしまう」
ということだ。
つまり、強制力がないので、自分の強い意志や行動力がないと結果につながっていかない。
だから、自分ひとりで継続的に行動していくのが不安、サポートしてもらいながら進みたい、一気に成果につなげていきたい。
そんな時はコンサルティングが向いている。
自分に合っているのは、どっちなのか?
今の、自分の状況から、どっちがいいのか?
そんなことを考えながら過ごしてみよう!
【経営のレシピ】
ゆっくり自分のペースで行動したい時は「セミナー」などで学ぶ。
ただし
「新たなことを学んで、目からうろこを落としても、実践しないと、またそのうろこが目についてしまう」
から気をつける。
加速化したい、自分ひとりだとつい行動につながらない、結果に向けてコミットしたい時はコンサルティングを活用する。
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