起業セミナーに参加しても行動できない3つの原因と対処法 #131
お腹が空いているとお腹がぐぅと鳴る
コンセントをさしていないと電源スイッチを押しても起動しない
何かが起こる時には、すべて原因があるものです
ということで、今回は起業セミナーに参加しても行動できない原因について紐解いていきます。
■まずひとつめ
「本当に得たいものが明確になっていない時」
起業をして、何を手にしたいのか?
どんな状態になったら嬉しいのか?
ここがあいまいだと「エンジン」がかからない。
そして動機は「ガソリン」です。
あなたというエンジンがあり、起業セミナーで動かし方を教わっても
「やる気」
というガソリンがないとエンジンは動かないのですね。
<対処法>
この場合は、コーチング手法を使った
「得たい未来」
をリーディングしてくれる人に相談をするのが早いです。
あるいは、ロールモデル(自分が尊敬しる目指したい人)がどんなことを考え、何を目指しているのかを調べるのもいいですね。
そして、まずはそれを目指してみる。
■ふたつめ
「どう行動に落とし込んでいいかわからない」
起業セミナーでやるコトはわかったけど、でも、自分が具体的に何をしたらいいかがわからない。
人はやったことがないことは、具体的な手順がないと怖くて動けないもの。
また、その人それぞれ、得手不得手があるので、その人にあったやり方が必要になります。
<対処法>
この場合は、具体的な行動に落とし込んでくれるコンサルタントに相談するのが早いです。
なお、コンサルタントの押しつけではなく、きちんと、あなたの特性を見極めて提示してくれる人を選ぶのがコツです。
■みっつめ
「安楽の欲求に流される」
人というのは、やったことがないコト。
新たなコトをやるのは面倒です。
そして、楽なコト、楽しいコトに流されます。
<対処法>
この場合は、マネージメントスタイルで指南してくれる人にサポートしてもらうのが早いです。
具体的には、会社の上司のように、やるべきコトの期限を決めて、チェックをしてくれる。
相談に乗ってくれる。
日本人は特に「宿題」が出ると、まじめに取り組みます。
だから、2週間後までにXXをやるということを、約束して、2週間後に会って報告をする日時も決めておく。
そうすることで、その日までに必ず行動するようになります。
【経営のレシピ】
起業セミナーに参加しても行動できない3つの原因と対処法
1.本当に得たいものが明確になっていない
⇒コーチング手法を使った人に相談する
2.どう行動に落としていいかわからない
⇒コンサルタントに相談する
3.安楽の欲求に流される
⇒マネージメントスタイルで指南してくれる人に相談する
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