ぼくが凹んだ時にしていること
こういうことを言うと
「えっ、かりやさんでも凹むことあるんだ!」
とか経営塾生から突っ込まれる。
実は、リカバリー方法があり、すぐに回復するから凹んでいるのがばれていないだけなのだ。
■リカバリー方法を持っておくといい
お腹がすいたら、どうするだろうか?
ぼくは、食事をする。
眠くなったら、寝てよければ寝る。
寝ちゃいけないときは伸びをしたり、珈琲を飲んだり。
つまり、ぼくらは、何かの「現象」「状況」に対して、リカバリー方法を知っていて、それを実践すれば解消できるのだ。
でも、知らないとできないし、知ってても、やらないと解消されない。
だから、大事なことは、
「リカバリー方法を知っておくこと」
と
「それを実践すること」
だ。
そして、ぼくが凹んだ時にするリカバリー方法は3つある。
実は、ぼくはこれをやっているから、凹んでいる状態からの復活が早く、まわりから見ると凹んでいるように見えないだけなのだ。
■1.空を見上げて悩む
困ったとき、凹んだ時に、うつむいて考えない。
外で空を見上げながら、部屋の中であれば天井を見上げながら
「うーん、どうしようかなあ」
と考える。
これ、試してみてほしい。 おススメである!
うつむいて考えるよりも、前向きな発想が思い浮かぶし、気持ちも明るくなる。
なお、重たいテーマの時で、時間がある時は、山とか川とか海などの自然がいっぱいのところへ行ってこれをしたりする。
■2.アップテンポの好きな音楽を聴く
自分が好きな音楽、特に、アップテンポな曲を聴くこともある。
Jazzであったり、好きなボーカルの人の歌だったり、スポーツジムのスタジオでよく流れているEDMだったり。
悩みというのは「頭」の中で起こっている。
だから、そこから離れて外部からの刺激を与える。
この場合「耳」からのアプローチだ。
アロマやお香などの香りがいい人もいるかもしれない。
大事なことは、音楽や香り、肌触りなど五感で
「自分に心地いいモノ」
「気持ちが上向くもの」
を知っておき、それを取り入れることだ。
■3.好きな人、好きな場所を思い出す
自分が好きな風景とか、大好きな子どもとか、パートナーとかを思い出す。
我が家は子どもがいないので、嫁さんの笑顔だったりする。
こういうことを言うと「のろけ」だとか言われるのだが(笑)
でも、思い浮かべるだけで、心がほっこりするし、元気が湧いてくるのだ。
子どもがいる人は、子どもという人も多いかと思う。
これも先ほどの五感とは違うが、やはり
「自分に心地いいモノ」
「気持ちが上向くもの」
であり、自分の中にあるものを引き出すというコトだ。
■自分に合ったリカバリー方法を見つけておく
なお、この3つはぼくに合ったやり方です。
もちろん、やってみて、自分にも合うなあという人は、ぜひ活用してほしい。
それ以外にも、例えば
・大好きな歌をひとりカラオケで存分に歌う
・元気が出る好きな映画を見る
・お気に入りの本を読む
・大好きな気心が知れている友達と会って話したり、遊んだりする
などなど、自分に合った方法を見つけ、実践する。
何もしなければ状況は変わらないが、自分に合ったリカバリー方法という行動をとることで、気持ちをコントロールできるというコトも知っておくといいだろう。
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