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学んでいるけど結果につながらない理由

ぼくは講座や経営塾、コンサルティングでも
「行動」
の大切さを伝えている。

なぜなら
「新たな行動」
のみが
「新たな結果」
を生み出すからだ。


なお、先週開催した公開講座は
「売れる!商品・サービスのつくり方」
だった。

そして、ぼくはいつも最後に
「新たにやるコトを決めて、24時間以内に行動してくださいね」
というコトを伝えている。

そんな中、受講生のひとりが、まさに24時間以内に、新たなサービスの告知をした。
その結果・・

■今日案内して、さっき申込ありました!

今回は、売れる商品やサービスを作るためのフレームワーク(考え方)をいくつも伝えた。
彼女はその中のひとつを実践してみたのだ。

そして、彼女から夜に来たメッセージが
「今日案内して、さっき申込ありました!びっくり!」
だ。

ぼくも嬉しいのだけど、でも、ある意味、当然でもある。
なぜなら、コンサルタントとして、いろいろ実践して、結果が出やすいフレームワークを伝えているのだから。

ただ、ひとつだけ大切なことがある。
それは、ぼくら講師やコンサルタントは、みんなの代わりに実践することはできないということだ。
  
だからぼくは彼女へ
「実践の賜物だね! さすがの行動力!
でも、そうやって「新たなうまく行く方法」身につけて行くと結果が出やすくなります。ナイスチャレンジ!」
と返した。

■大人の学び方

子どもの学びは、教わったことを覚えて、テストに正確な答えを書くコトだ。
でも、僕ら大人は、覚えるだけだと意味がない。

大事なことは、
「教わったことを実践すること」
だからだ。

動けば、良い悪いは別にして結果が出る。
もちろん、良い結果であれば、今回の彼女のように未来が開ける

悪い結果でも、改善点も見つかる。
想像の世界じゃないリアルの情報が手に入る。

そして、次につなげていくコトができる。


この半年を振り返ってほしい。
今年になって、本や講座などで学んだコト、学びっぱなしになっていないだろうか?と。

せっかく、時間とお金を使って学んだのだから、ぜひ、そこで学んだことを行動に移してみようじゃないか。

■あなたの商品やサービスが悪いわけじゃない

別の彼女からはこんなメッセージが来た。

-------------------------
リピートの会話術で学んだ内容で自分用の台本をつくってコンサルしました。
そうしたら・・
「はい、ぜひ!」
って具合に、リピートとれました^ ^
いえーい。
台本パワーすごい!と感じております。
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講座でみんなに伝えているコト。
それは売れないのは
「あなたの商品やサービスが悪いわけじゃない」
ということだ。

認知されていないだけだったり、せっかく来てくれた初めてのお客さんへの配慮が足りないだけなのだ。

このnoteもそうだけど、自分のことを知ってもらうための行動をする。
また、文章は
「読む」

「書く」
をしていけば、自然とうまくなっていく。

そのためにも、行動(書き続ける)が大事なのだ。

学ぶだけではなくぜひ、行動していこうではないか!

【経営のレシピ】

子どもの学びは、教わったことを覚えて、テストに正確な答えを書くコト。
でも、僕ら大人は、覚えるだけだと意味がない。

大事なことは、
「教わったことを実践する」
コト。

動けば、良い悪いは別にして結果が出る。
もちろん、良い結果であれば、未来が開ける。

悪い結果でも、改善点も見つかる。
想像の世界じゃないリアルの情報が手に入る。


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