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コンテンツサービスの新しいマネタイズ手法「あと値決め」が画期的!

個人でビジネスをする人が増えている中で、良い商品やサービスを展開しているのに広まらないという経験はないでしょうか。

インターネットやオンラインが当たり前になったからこそコンテンツ発信をしても価値が伝わらない、結局価格競争で値段を下げざるを得ないといった問題が出てきています。

そんな悩みを解決する画期的なサービスとして、「あと値決め」というサービスを受けてから、利用者が値段を決めてお支払いするという新しい仕組みが認知されつつあります。

エンタメ業界の最大手である「エイベックス・デジタル」が正式にオンラインイベントの決済手法として「あと値決め」を導入したことを正式発表しています。

「あと値決め」の仕組み

フィンテックインフラを持つネットプロダクション株式会社が運営元でチケットの決済から価格受付・請求・入金等のオペレーションを全て代行するほか、国内シェアNo.1の後払いを運営する基本機能として、未回収リスクは100%保証され、顧客の未払いや入金遅延に伴う諸対応まで含め全て代行を行います。

一般的な「投げ銭サービス」においては、売上の10-20%の手数料が発生する形式が主流ですが、あと値決めで発生する手数料はチケット売上から数%のみとなります。

エイベックス・デジタルでは、あと値決めの導入に向けてエイベックス・デジタルの抱えるファンクラブアーティストの開催するファン向けイベント等にて実証実験を行いました。その結果として、投げ銭の一般水準に対して4倍以上となる80%の入金率、設定した最低価格からの平均上乗せ金額としては2470円という結果になり、コロナ禍におけるオンライン中心でのマネタイズ手法の1つ、新しい応援の形として十分な実績が出ることが確認されています。

その結果を踏まえ、エイベックス・デジタルとネットプロテクションズにて、今後のファンミーティングやライブ等のエンターテイメントイベントにてあと値決めを正式導入していくことについて合意しました。

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大手だけではなく個人でも利用可能!

ネットプロテクションズの「あと値決め」はCtoCやオンラインサービスのプラットフォームや東証一部上場企業から個人事業主まで幅広くご利用頂いているポストプライシング(後から値段を決める形式)をまるっと代行する国内初・国内唯一のサービスです。

投げ銭の4倍にあたる80%以上の入力率を達成可能であり、ご利用料金は決済手数料のみのため追加コストの発生も少なく、事業者様のサービスにおいてあと値決め形式を実現し、企業の収益性の向上致します。

▽サービスの特徴
●1.発生費用は5%以下の決済手数料のみ。
●2.最低価格が設定可能。未回収リスクも100%保証
●3.東証上場一部企業を含む、1000を超える事業者様にて利用
●4.会員登録不要な簡易決済のAPI接続にて利用可能

こちらより登録は簡単にできるみたいなので、興味がある方はぜひご覧ください(^^)/


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6月26日(土)10:00~12:00@zoom
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