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長く寝る、が全てではない。プレミアリーガー指導 スリープコーチが伝える睡眠のコツ

Nick Littehales氏は、過去にマンチェスター・ユナイテッドなどのプレミアリーグ名門サッカークラブ、世界最大級の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の入賞者などへの指導経験もある“スリープコーチ”です。
アスリート一人ひとりにあった睡眠方法を考え、最大限回復できるようサポートしています。


「回復するために、とにかく睡眠時間を稼がないと」
このように思っている方も多いのではないでしょうか。
なかなか夜にまとまった睡眠時間を確保できない方も多いのが現状かと思います。
工夫次第で、忙しい生活の中でも上手く睡眠をとることができます。

今回は、Littehales氏がプレミアリーガーにも伝えている、睡眠における3つのポイントをお伝えします。

①時間よりも、「サイクル」で考える

睡眠中は深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠を繰り返しており、1サイクルは約90分です。睡眠時間ももちろん重要ですが、1サイクルを途中で切らないことがより質の高い睡眠に繋がります。睡眠時間を設定するときは、6時間や7時間半などと「90分単位」を意識してみてください。

②睡眠は“1週間単位”で捉える

1日の睡眠時間に固執しすぎず、「1週間を通して睡眠は十分か」という視点で考えて欲しいです。1日夜遅くなってしまったなら、次の夜に1サイクル分(90分)早めに寝たり、朝ゆっくり起きたりして調整すれば問題ありません。1週間を俯瞰して、睡眠スケジュールを立てるのが良いと考えます。


③寝なくとも、リカバリーになる

休息というと昼寝のイメージが強いと思いますが、必ずしも睡眠を伴う必要はありません。 CRP(Controlled Rocovery Period)という休息方法もあるんです。30分、何もせず脳を休ませること。さっとタオルを被って目を瞑っても良いですし、優しい音楽を流しても大丈夫です。どこでも実践できますし、外であまり寝られないと言った方にはぴったりの休息方法だと思います。

多くのサッカークラブも脳リカバリーの重要性を認めており、練習場にリカバリールームを併設しているケースも増えています。


夜の睡眠時間を確保することが難しくても、このようにちょっとした意識で回復することができます。今回ご紹介した3つは取り入れやすいので、皆さんもぜひ試してみてください!

<参考記事>

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