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怪我の約7割を防ぐポイントは、睡眠?中高生アスリートの調査から学ぶ

中学校1年生から高校3年生までの学生アスリートにおいて、怪我の発生率が高い要因を知っていますか?

2012年10月、American Academy of Pediatrics (AAP) National Conference and Exhibition in New Orleansが実施した睡眠に関する調査から意外な結果が明らかになっています。

毎晩平均8時間以上の睡眠をとった生徒は、平均8時間未満しか寝ていない生徒よりも怪我する確率が66%も低かった」のです。


この調査では、Harvard-Westlake Schoolに在籍している生徒112名(中学校1年生〜高校3年生、男子54名・女子58名)を対象に、以下を質問項目とするアンケートを実施しました。

・取り組んだ競技種目数
・スポーツ活動に取り組んだ時間
・筋肉トレーニングの有無
・個人トレーナーはいたのか
・毎晩何時間程度の睡眠をとったのか
・主観的に、どの程度取り組んだスポーツ活動を楽しめたのか


調査の結果、怪我の発生率と相関関係があったのは「睡眠時間」と「学年」。
睡眠時間が減れば怪我の発生率は高まりましたし、学年が1つ上がるたびに怪我の発生率は2.3倍上がっていました。


「この研究を始めた時は、スポーツ活動の頻度や、オフシーズンの有無、あるいは1種目への特化が怪我の発生リスクに繋がると考えていました」と調査に関わったドクターは言います。

「でも実際は、睡眠時間と学年が最も重要な怪我要因だったんです。この結果には我々も驚きました」


怪我をしないために、トレーニング量を調整したり運動前後のケアを徹底することは言うまでもなく大切です。ですが、睡眠も忘れてはいけない要素です。日々の睡眠時間を見直すことが、継続的で安全なスポーツ活動に繋がるのです。

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