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青学大駅伝マネージャー・保手濱涼介が語る「箱根駅伝7連覇」への思い

<トップ写真提供:青山学院大学>

本特集企画「決戦前夜〜眠れない夜の裏話〜」では、アスリート、マネージャーやスポーツ指導者などの「決戦前夜」に迫ります。

第12回のゲストは、青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)でマネージャーを務める4年生・保手濱涼介(ほてはま・りょうすけ)さんです。3年生の8月まで選手として活動したのち、マネージャーとしてチームを支える立場へ転向しています。

選手とマネージャー、それぞれの立場で経験した印象深い試合とは。ネガティブで強気になれなかった選手時代のエピソードと、直近5月に行なわれた関東インカレでの思いをお聞きしました。

「負けるイメージしかわかなかった」。高校最後の県総体


ー選手として、印象に残っている大会はありますか?

高校3年生のインターハイ予選 広島県大会は忘れられません。高校最後の年でしたし、優勝して中国大会へ進出したいと強く思っていました。集中して練習や調整を行なったので、印象深いです。ただ、レース前日は負けるイメージしかわかなくて。

ー試合前日ならではの緊張、不安なのか、あるいは準備段階でどこかに後悔があったのでしょうか?

もともとネガティブな性格なので、よくないことばかり考えていました。身体の調子が悪かったり、調整が上手くいかなかったわけではありませんが、前向きな気持ちにはなれなかったです。

何度イメージしてもゴール直前の直線で2、3人に負けてしまうレース展開しか考えられなくて。でもネガティブなのはいつものことなので、「今日もか」という感覚でした。

ー試合当日はいかがでしたか?

アップが始まるまではネガティブなままですね。動き出せば、何も考えていないです。レースが始まる直前も、結果が怖くて「走りたくない」気持ちが強かったです。

高校時代の保手濱さん<写真:本人提供>
高校時代の保手濱さん(前から2番目の走者)<写真:本人提供>


「青学は長い方が得意」を覆す。関東インカレでの思い


ーマネージャーとして最も印象深いレースについてお聞きしたいです。

直近で、5月に行なわれた関東インカレが印象に残っています。

3月に行なわれた日本学生ハーフマラソンでは、良い結果を出すことができませんでした。昨年の箱根駅伝では2位に10分以上の差をつけて優勝し、「今年も(自分たちは)強いだろう」と油断していた部分があったんです。

「このままではいけない」と再認識し、ハーフマラソンでの悔しい結果を挽回したいと思っていました。合宿を挟み、関東インカレが前期で最も重要な大会。気合が入っていましたね。

ー勝ち続けることこそ、難しいですよね。関東インカレの前日はどのような気持ちだったのでしょうか?マネージャーとして迎える試合は、また違った感覚だと思います。

前日は、青学が主催する絆記録会という大会があったので、正直考える暇がなかったです(笑)。帰ったのも22時ごろだったので、そのまま寝て、起きたら関東インカレ当日でした。

今は選手時代とは違って、レース直前の時間がいちばん緊張します。応援の気持ちが高まるんです。

ー今回の関東インカレは、振り返ってみてどういった経験になったのでしょうか?

青学は、毎年「駅伝だけが強い」と言われています。どちらかというと長距離が得意な選手が多いんですよね。

1年間のうち前期がトラックでのレースが行なわれるシーズン、後期が駅伝シーズンなのですが、前期は結果が振るわないことが多いです。3月の結果から気を引き締め直し、今回良い結果が残せたことはポジティブに捉えています。正直、誰も想像していなかったくらい良かったので、「この代は強いな」と改めて思いました。

でも、ここで浮かれてしまうと、箱根駅伝後のハーフマラソンと同じ流れになってしまいます。油断せず、もう一度仕切り直す気持ちで最後まで取り組んでいきたいです。


箱根駅伝7連覇の新たな歴史へ


ー上級生になり、下級生の頃とは違う感覚も多いのではないでしょうか?

熱量が圧倒的に違います。1年生の頃は、どこかで「先輩が走っている」感覚がありました。でも今はいちばん身近な同期が各大学のエース級の選手と戦っている......思い入れが強いですね。

同期が競技に取り組む姿勢も、4年目になって覚悟を感じます。彼らの努力が結果で報われた時は自分のことのように嬉しいです。結果が思わしくない時はとても悔しいので、できる限りサポートしていきたいと思っています。

ー学生生活最後の半年間、楽しみですね。

今年度のはじめに、4年生でかなり時間をかけて今年の方針や目標を決めました。みんなで意見を出し合って決めた目標なので、なんとしても達成したいです。個人的にもチームとしても、目標達成への思いは4年間でいちばん強くなっています。最後まで一人でも多くの選手が活躍できるようにサポートしていきたいです。

今年だけで“強い青学”を終わらせたくありません。いずれは後輩たちに、中央大学さんの箱根駅伝6連覇の記録を超えてほしいです。そのために僕たちがチームを強くして、『青山学院大学、箱根駅伝7連覇』に向けての礎を作っていきたいと思っています。

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