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海外挑戦に立ち塞がったのは「時差ぼけ」。睡眠に負けた悔しさをばねに。

本特集企画「決戦前夜~眠れない夜の裏話~」では、アスリートやスポーツ指導者などの「決戦前夜」に迫ります。今回のゲストは、アイスホッケー選手の佐藤つば冴さんです。

寝不足で試合を迎えても、気持ちで乗り切ってきたというつば冴さん。しかし初めての海外挑戦で直面した「時差ぼけ」の辛さは想像以上で、ベストパフォーマンスを取り戻せないまま帰国した苦い経験があるそうです。

睡眠改善に本気を出すきっかけとなった、アイスホッケー世界最高峰のリーグへの挑戦を振り返ります。

(インタビュー:小田菜南子)


Instagramで届いた海外オファー。きっかけは番組出演

アイスホッケーの世界最高峰リーグPHF(Premier Hockey Federation)からのオファーは、Instagramアカウントに届きました。どこで私のプレー動画を見たのかはわからないのですが、2018年に出演していた『テラスハウス』がきっかけだったのではないかと思います。それから3年も経っていたので、何がどうつながるかわからないですよね。

ずっと地元軽井沢のチームでプレーをしたいと思っていたので、過去に移籍の話をもらっても断ってきました。それでも、このオファーには心が動きましたね。目指していた世界でしたし、「まずはトライアウトに参加してみないか」という話だったので、挑戦してみたいと思いました。

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時差ぼけに惨敗。生活リズムが整わないまま本番に

でも、結果はぼろぼろで。悔しさが大きく残りました。全部を出し切れなかったというショックで、終わった瞬間泣きましたね。原因は、完全に時差ぼけ。一週間という短い期間のなかで、到着した2日後には練習に参加し、そのさらに2日後には選考試合というスケジュール。体への負担は大きかったです。

日本でも、試合前日によく眠れないことは多いんですよ。ワクワクしちゃって(笑)。時差ぼけの辛さは、普通の寝不足とは比べ物にならないくらいきつかったですね。緊張もしているし、言葉もわからない。慣れない土地で、すべて一人で対処しなくてはいけないストレスもありました。

生活リズムを合わせようと、朝に日光を浴びてみましたが効果なく・・・。体重も日本を出発するときより3kgも落ちてしまい、当たり負けする体に。トライアウトが終わり、日本へ帰国する日になってようやく時差ぼけが解消されてきました(笑)。

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再挑戦の日には、睡眠を味方につけたい

「こんなんじゃ諦められない!」という気持ちがあふれ、もう一度来年挑戦できないかと相談しました。ダメ元でしたが2022年の秋(※)に再度チャレンジできることになり、今はそこに向けて準備しています。

※再チャレンジの予定については、時期が変更になる可能性があります。

シュートのスピードやスケーティングのスキルといった強みは変わらず伸ばしつつ、次は時差ぼけに負けない体で挑みたいですね。日本でも睡眠の質を日頃から保てるようになれば、環境が変わっても対処しやすいと思いますし、何より日々のパフォーマンスも底上げできるはず。

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高反発マットレスの中の素材を体感するつば冴さん

今日選んでもらったライズTOKYOさんのマットレスは、寝た瞬間は硬く感じるんですが、どこにも力が偏らない感覚があって疲れないですね。寝起きが楽しみ! 遠征に持っていける折りたたみのマットレスは、次回海外に行くときは絶対に持っていきたいです。悔いのない挑戦をサポートしていただける心強さを実感しています。世界最高峰リーグへの再挑戦、頑張ります!

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