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うそと想像

子供の頃、「うそつき」と言われたことがある。
今、自分が親になって子供と会話してわかったことがある。
子供は頭の中で物語を作ったりして、それをあたかも実際に起きたこととして話したりする。
あの頃の私もそうだったのだ。
そのことに気づく前は自分の子供に「何で嘘つくの?やめなさい」と叱ってしまった。
私はうそつき呼ばわりされて辛かった。たまに人と会話しててもふとした時に(この人、わたしの話信用してないんじゃないか)と不安になる。
今は、話を最後まで聞いたりする。聞いてくれたことに満足してくれる。
うそをつくのは確かにいけない
だけど想像力を壊すこともしてはいけない。

うそと想像の違い

うそは人を嫌な気持ちにさせる。
想像は人を楽しませる。

この違いを教えていくしかない。
だがたまに間違えてしまう。
その後は自己嫌悪に陥ってしまう。

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