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今年の入門編は cat:ネコ からスタート!
この教材の特長の1つは、単語を学びながら「フォニックス・音の足し算」の基礎を身につけられることです。
「いくらなんでも cat は知っている」という人も、初級編、中級編へと進む前に、入門編もちょっと眺めてみてください。
ということで、まずは入門編から…。
まずは入門編!
カレンダーという形をとったのは、目につきやすい場所において、毎日に少しずつ練習できるようにするためです。
まずは次の語を、上から順番に、音の足し算を意識しながら読んでみましょう。
ちなみに、ここでの a の発音は口を横に開いて「ェア」のように… といっても、cat:ネコを「カット」とは言いませんので、a は cat の a(ェア) と覚えればそれで十分です。細かいことを言えば cat と mat、さらに mat と mad では a の発音が少しずつ異なりますが、そのあたりのことはとりあえずおいておきましょう。
そして少し先に進むと
となっています。
ここでの u は日本語の「ア」で十分に通じます。「a と u の短母音の区別は難しい」と思っている人も多いと思いますが、cutter:カッター を「キャッター」とは言いませんね。
考えて読む力を伸ばす!
昔の英語の授業では、どこをどう読んだらいいのかわからない単語も、ただ
「よく聞いて、まねをしなさい」と言われたものですが、それよりは
「a(エィ) は cat:ネコ のa(ェア)、u(ユー)は cut:切る の u(ア)」とすれば、記憶に残りやすく音に対する意識も高まるようです。
u はローマ字読みにならないように気をつけたいところです。7日の hut で迷ったときは、前後の hat / cut も参考にしましょう。先生やアプリにたより過ぎずに、自分で考えて読めるようにしたいですね。
英単語はこれまでも、毎年、あらかたを入れ替えていましたが2014年以降は4年サイクルを基本に、入れ替えていきます。
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