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むすびつくばのカードゲーム紹介

むすびつくばのフリースペースには、たくさんのカードゲームやボードゲームがあります。
今回はその中でも子どもに人気のカードゲームを4つ紹介します!

ボブジテン

「バス」をカタカナ語使わずに説明すると…

サンタクロースやゾンビ、ドッジボールにバトミントン…
日本ではいろいろな外来語がそのままカタカナ語として定着している言葉がたくさんあります。そんな外来語をカタカナ語を使わずに説明する辞典を作rりたいというボブにみんなで協力しようというのがこのゲームのストーリーです。

実際に遊ぶときはプレイヤーは山札の一番上に書かれた数字のキーワードをカタカナ語を一切使わずに説明します。周りのプレイヤーは何を説明しているかを答えていきます。

当てる方はクイズのようで楽しいのですが、説明する方が意外と難しい。
普段何気なく使っている言葉が使えない!そんな中で子どももスタッフも頭をひねりながら遊びます。うまく説明できたとき、正解がわかったとき、とても楽しい気持ちになれます!

ナンジャモンジャ

個性豊かなナンジャモンジャたちに名前をつけよう

ナンジャモンジャは、個性豊かな顔から手足が出ている不思議な生き物。そんな彼らに名前をつけてあげます。名前をつけたらよ~く覚えます。裏に返した山札をひっくり返してでてきたナンジャモンジャの名前を素早く答えられたらそのカードが貰えます。これを繰り返して最後に一番カードを持っている人の勝ち。ネーミングセンスにクスリときたり、みんな名前を思い出せずにうんうん考え込んだり。思い出せたときにわっと盛り上がるゲームです。小学生から中学生までとにかくワイワイ楽しめます。

犯人は踊る

犯人カードは誰の手に!?

「探偵カード」を使って「犯人カード」を持っている人を当てるカードゲームです。順番に手札のカードを出していき書かれたカードの指示に従ってゲームを進行していきます。犯人と探偵以外のカードには手札を交換したり、となりの人に1枚ランダムなカードを押し付けたり、ババ抜きしたり…
犯人カードは一体どこへ行ったのか?
直感力と推理力、あとはその場のノリで楽しめます!
高学年の子どもたちに人気です。

ワードウルフ

ひとりだけちがうことを言っているのはだれ?

有名な人狼ゲームから派生したワードウルフ。集まったプレイヤーにはテーマに沿ったワードが書かれたプレートが渡されます。プレートは他のプレイヤーには見せないようにします。上の画像のように渡されたプレートは少数派と多数はに分かれています。プレイヤーたちは話し合いを経て少数派を当てると多数派の勝利、当てられなければ少数派の勝利となるゲームです。
ルールもあまり複雑ではないのでサクッと遊べて、小学生に人気です。

大人も子どもも楽しめるカードゲーム

スタッフも子どもも、ときに笑ったり、真剣に悩んだりしながら楽しんでゲームをしています。遊びながら語彙力、表現力、推理力が鍛えられているような気がします。むすびつくばでは、小学生から中学生までみんなで楽しく遊ぶためにひらがなをふってみたり、ゲームの勝ち負けに関わらない人に助けを求めてもいいよという声がけをしたりしています。
お家で楽しめるカードゲームもありますので気になる方はホビーショップやオンラインショップをのぞいてみてください◎
以上、ボドゲ好きスタッフのカードゲーム紹介でした!(スタッフ H )

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