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プラクティス紹介①:プラクティスの目的~RISEが目指す成長の未来~

こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は2022年度の新しい取り組みである「プラクティス制度」をご紹介します。本記事を読んでいただければ、RISEがIPOや次のステージに向けて、本気で成長を目指していることを感じていただけると思います。是非、最後まで読んでいただけると幸いです。
 

■One Pool組織の強みを尖らせ、弱みを補完する

RISEは、大手ファームの戦略/業務・業界・ソリューションによるセグメント組織ではなく、One Poolの組織体系です。One Poolについては聞き慣れない方もいるかとは思いますが、セグメント組織の真逆をイメージしていただくとわかりやすいと思います。つまり、所属するコンサルタントは特定の領域に縛られず、多様で柔軟な価値を提供することを目指しています。
 
One Pool組織、セグメント組織については、当然それぞれメリット・デメリットがあります。セグメント組織はそれぞれがサイロ化し、ナレッジやノウハウの情報や人の交流が容易ではなく、複雑で多様化する現代の経営課題に合わなくなってきている側面があります。
 
そのため、RISEではOne Poolを採用し、その利点を活かし、日々プロジェクトワークを行っています。例えば、実効性のある戦略を策定するには業務・ITの観点が必要ですし、システム導入プロジェクトであったとしても、競合他社の動向を戦略的に分析し、時にはゴールをピポットすることも求められます。ある業界のユースケースが、別業界の新しいビジネスモデルのヒントになることもあります。
 
実際、RISEのコンサルタントが、現場で高い評価を頂くのは上記のような文脈であり、それこそ、「他社のファームのコンサルタントとは違う、このようなコンサルティングを求めていた」というお声をいただきます。そのため、RISEとしては、One Poolは我々のサービスの源泉であり、今後規模が拡大したとしても、この良さを活かし続けたいと考えています。

一方でOne Poolにもデメリットもあります。それは専門性が見えにくくなるという点です。しかし、これはRISEで専門性が身につかないということではありません。事実、一定の役職者やシニア層を中心に得意分野や専門領域を持っているコンサルタントが多く在籍しています。これらの社内のアセット・人財をフル活用することがプラクティス制度の大きな目的です。

■3つの好循環を創出する

RISEのこれまでのOne Poolの良さを補完するために、バーチャル組織のように位置付けているプラクティス。では、その具体的な方針はというと、「営業力強化」「対外プレゼンス強化」「品質向上・人材育成」の好循環サイクルを生み出すことです。

「営業力強化」については、商材のソリューション化に取り組みます。RISEでは1社1社のクライアントとしっかりと向き合い、それぞれの課題に柔軟にコンサルティングサービスを提供してきました。これまでのRISEが取り組んできたことをしっかりと体系化すること、これが一番の目的です。ソリューション化することで、クライアントに提供できるスピードが向上すると考えています。一方で、型にあてはめるだけのソリューションになってしまうとクライアントのためにはなりませんので、ここはRISEらしいアプローチできちんと考えることが必要です。こちらはまさに現在進行中で、新しい取り組みの準備をしていますので、また別の機会で詳細をご紹介させて頂ければと思います。
 
営業力強化でソリューション化した内容については、「対外プレゼンス強化」としてしっかり外部へ発信していきます。先月新しくリリースしたデジタルサイトもその取り組みの1つです。ウェビナーやカンファレンスへの登壇などについても、プラクティス主導でどんどん仕掛けていく予定です。
 
そして、社外でのブランディングがきちんと向上すれば、「品質向上・人材育成」にも良い影響が生まれると思っています。採用力が強化され、良い人材に入社頂ければ、現場の品質はさらに向上します。またブランディング向上により、低コストで良い案件が獲得できれば、会社としてクライアント・社員にとってより良いことに時間・資金を投資できます。
 
さらに、プラクティスでの知見を現場に活かすこと、プラクティス内で人を育てることにも積極的に取り組んでいきます。例えば、RISEに入社頂く多くの志望理由あげられる「様々な経験を積む」という点についても、このプラクティス制度によって、さらに実現しやすくなったと考えています。これまでOne Poolにより、様々な経験をする機会がRISEにはありました。つまり、手を挙げれば誰にでもチャンスがあったのです。そしてこのプラクティス制度によって、その機会がより見えるカタチとなったと思っています。
 
「品質向上・人材育成」により、現場で新しい知見が蓄積される、人が育つことは、新しいソリューションの開発や「営業力強化」にも繋がっていきます。「営業力強化」「対外プレゼンス強化」「品質向上・人材育成」の好循環を生み出し続けることをプラクティスでは目指していきます。

■プラクティスが次のステージへの成長ドライバー

プラクティス制度の目的について説明させていただきましたが、いかがだったでしょうか?ここまで読んでいただき、 RISEに関心をもって頂いた方へのメッセージとなります。
 
若手に限らず、中堅のマネージャー層についても、新しい領域への挑戦を求めていると思います。とはいえ、いきなり新しい環境でバリューを発揮することはハードルが高いことも事実です。しかし、このプラクティス制度を上手く活用することで、現場のデリバリーはこれまでの経験を深堀、プラクティスでは新しいことに挑戦するといった「キャリアの両利き経営」ができると考えています。社員一人ひとりが成長し、それにより会社が次のステージへ成長する、これがRISEの目指すプラクティス制度です。ご自身の成長について悩んでいる方は、是非、RISEでのキャリアを考えていただけると幸いです。一緒に成長していきましょう。
 
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