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【衝撃作】 生命力(いのち)燃やして生きる 第❶章-14

私6歳、『オトコノコ弟(仮)』4歳・・・

早速入った『小学校』、難易度高すぎ・・・👩‍🏫📚

悪魔の『家』という環境から、小学校という場所に逃げにいっても、単純に逃げ場を提供してくれるわけではないんだ・・・。😱📚

学習内容として、あいうえおアイウエオだけじゃなくて漢字が増えた・・・📖👩‍🏫

はぁーーーー??こんな大変なことやんの????😱📖

数字もなんやこれ???💯📝

そもそも今まで誰とも言葉を使ってコミュニケーションをとったことがなかった。🗣今まで誰からも『お話をする』ということを教わっていないので、当然コミュニケーションの基本のきも理解できない。👨‍🏫🏫

学校での作業・・・これって、私にやらせることなのか?????🤔👩‍🏫

ちょっと、人生のステージ違いすぎ・・・😭👨‍🎓📚

他の生命体である子どもたち、なんかだんだんスマートに見えてきた。🤓👩‍🎓📖

追いつけない壁が見えてきた・・・🤓🦾🦾

え????? 学校🏫って単に暴力祭りが盛んな『家』から逃げるための場だと思っていたけど・・・🧮📝

なんらかんら点数つけられたり、待ち受ける問題の難易度が劇上りしたり・・・💯📝

学校という場所にいるためには、他の子たちのしぐさのコピペしてるだけではすまされないレベルになってきた・・・😭😭📈📉

あれ・・・これ、完璧おいてかれてるよね・・・私、異次元の存在??🌪

んん・・・というか、なんで競争してんの???っていうか、ここ一体どこなんだろ???私の目的は、虐待盛大に繰り広げられている『家』という場所から逃げること・・・・だよ???🏘🏫

どんどん遠のいていく崇高な目的・・・めんどくさ😱

『小学校』ってなに?ひまつぶし??一体なにしてんだろ・・・👨‍🏫🏫

第一ステージにすら立ててない自分😱😱😱

・・・ああ😫😫


そして・・・カラダを持っているのもめんどくさ😦

カラダって、なに、監獄???🦾🦾

カラダ発生後1年目くらいに二脚の足も使って起き上がったのは確かだ・・・🐾

でもね、一時的に立て、バランス取りの延長線で歩けたけれど、それは歩行ではなく、根本的な立ち方や、バランスの取り方なんて、今まで身につけてきてない🦵

現によく転倒し、アシとウデのあたりには頻繁にアザができていた。🩹🩸

寝てるか、一時的に立ち上がってるか・・・それくらいであって、基本的なカラダの仕組みとか、利用方法とか、習得してない。🚑

お腹空いたとか、おしっこしたいとか、いちいち予期できないしさ。カラダってなんでそんなに監獄なの?😫🧻

『小学校』においては、『頭脳』を使うように強いられる・・・でも、そんなん教わってないし、練習すらしてない・・・🦱🦰

自分の周りから様々な方法で入ってくる情報の処理・・・なんてハイスペックな技、できるわけない・・・🖥📐

情報は、いろんなデータとして入ってくるものだ。なんらかの刺激のデータ。💉

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。そういったものを通してその刺激を受けとるのだけれど、そもそもその情報が分離できてないので、一斉にデータが入ってきて処理不能。💡🪔🔭

他の人間の存在は知覚する能力は、その時は身に付けてなかった。私の周りに現れる登場人物は、ただのうるさい人なのか、邪魔な人なのか、危なくはない人なのか、くらいのレベルでしか認識することができなかった。🦇🐝🦟🐲

カラダのどこかに隠れている生存本能が指令して、瞬間的にアタマを動かして、その時の瞬間を瞬発的にこなすくらいの処理能力しかなかった。🧲🪔

まじで、第一ステージにすら立ててない自分😱😱😱

他の人たち、どこでそんな能力身につけたんねん・・・

きっと、他の子どもたちにとっての『家』は、生存本能バリバリに磨いてないといけないような環境ではなかったのだろうな・・・🏰

😱これからどうしよ・・・

【・・・つづく】

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