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市の子育て広場のオンライン発達講座に参加してみて。

定員10名。(参加は6名)
1時間半程の小児科に勤めている看護師さんからのお話。
zoomで無料参加しました。

流れ

1.体重増加曲線について
2.運動機能の成長
3.授乳と食事
4.排泄と睡眠
5.発達と遊び
6.絵本
7.罹りやすい病気
8.事前質問の回答

内容


1.体重増加曲線
成長曲線には幅があるから個人差がかなり大きい。

2.運動機能の成長
産まれたての赤ちゃんは曲げる筋肉の方が強い。
動いて筋肉がついてくる。
はいはい→早くて6〜7ヶ月
その後、片足あげてバランス取ることも。
おすわり→8ヶ月健診でみられる。
たかばい→7〜10ヶ月
歩くようになる子は遅くて1歳半早くて8ヶ月など個人差が激しい。

3.授乳と食事
母乳とミルク  1日のトータル量が
体重1kg当たり150〜200mlだと良い。
丸呑みする子→1歳半で奥歯が生えてくる。
潰すものがなければ丸呑みになる。形状を変えてみる。月齢ではなく食べ方を見る。
初期はほぼ水分。
お腹すいたと泣いていたら基本あげていい。太り過ぎを気にして食事の制限をする必要はない。
おやつやフルーツは調整する。

4.排泄と睡眠
離乳食になると色が変わり大人のようになる。
ミルクだと緑
離乳食黄色で粒々
赤ちゃんの便秘は4.5日で1回の子もいる。
綿棒浣腸やお腹のマッサージが良い。

5.発達と遊び
遊びのバリエーションが大事。
「もの」や「場所」も使う。
  例)いないないばー
   ①手で普通にやる
   ②薄い布を使ってやる。
   ③どこかに隠れてやる。
   ④ボール落としなどのおもちゃの入り口を布や手で隠すなど

今の家庭は綺麗すぎる。
体の使い方を学ぶのには綺麗すぎるのは良くない。狭いところ体を横にして通ったり、ローテーブルを使って立ったり、下をくぐったり。よじ登ったりできると良い。

6.絵本
1〜2ヶ月から読む。
お気に入りを探す。
好きなフレーズが出てきたりする。
読む方は声色を変えて話す。いろんな声があることを学び、いろんなものが変化している刺激を。

7.罹りやすい病気
熱性痙攣などは親が過去になったことあるのか確認しておいた方がいい。

8.事前質問の回答
私の質問が特殊すぎたのか
最後残って個別で答えてくれた。

・そり返りが激しい
うつ伏せの練習→力を抜く状態を身につける。
旦那の方がガタイがいいから旦那の胸の上で練習するなど。

・Cカーブ抱っこのポイント
足を曲げること。Vにするといい。股関節前に。

・ミルクの時上唇巻き込む
まだ、筋力がない。顔や上唇を使ってマッサージなどする。離乳食を食べるようになってから上唇の力がついてくる。

・ずっとまんまる寝床に寝かせておいていいのか
寝る時だけにして他は自由にさせてあげる。

・唇の乾燥が激しい
冬だからかも。ワセリン塗る。
→冬というか退院後から目立つようになったけど、ワセリン塗ったら気持ち良くなった気がする。

他にも質問あったけど個別で時間取ってもらってるので悪い気がしてここまでに。
それでも個別で時間とって答えてくれたことは嬉しかったし、参加して良かったと思った。

子育て広場に0歳の日があるみたいなので
外出が少しずつできるようになったら
行ってみようと思いました。

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