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便利な毎日、自分に消えたもの

世の中は、どんどん便利になっていく。
便利なサービスやシステムのおかげで、「短縮」が可能になった。

Netflixで映画館に行かなくても映画が見れるようになった。
カフェの空席情報が事前にできるようになった。
音楽をスマホひとつですぐに聴けるようになった。
Uber eatsで料理が家に届くようになった。

この便利なサービスに私はどっぷり浸かっている。 
ここで、私は自分が、「待つ」ということを忘れてしまったことに気づいた。せっかちな性格がますますせっかちに慣れてしまったのかもしれない。
画面を見て過ごす毎日、突然現れた「間」の時間を楽しむ余裕を持たなければならない。
便利な世の中の恩恵を受けつつ、時間を待てる余裕を伏せ持つ人になっていきたいと思った。               

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雨の日をたのしく

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