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【イタリア発!#行きたい場所に行く Cremona】写真館『Festa del Torrone』クレモナのトローネ祭り
クレモナ名物のひとつがトローネ(ヌガー、泡立てた卵白にはちみつとアーモンドを練り込んだお菓子)です。歴史的由来のあるお菓子で、そのストーリーも一緒に堪能できるうれしさがあるんです。
1441年にミラノ公国のフランチェスコ・スフォルツァとビアンカ・マリア・ヴィスコンティの結婚式が当時ミラノ公国だったクレモナの「サン・シジズモンド教会」で行われることになりました。
「パーティーは他で見たことがないようなドルチェ(デザート)でお祝いしよう!」とコックさん達は考えに考えました。そして、クレモナの大聖堂の横にそびえ立つ高さ114mの塔、「トラッツォ」を模ったドルチェをトローネで作って振舞い、驚きと喜びで祝福したというお話です。
この歴史的なストーリーにちなんで、クレモナでは毎年『Festa del Torrone』トローネ祭りが開催されます。
2023年は11月11日~19日に開催されました。
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地元紙「CremonaOggi」クレモナオッジの記事にて、ファイナルの幻想的な演出の様子が写真で見られます▼
ここからは町のお祭りの様子を少しだけ写真でお届けしたいと思います。
一緒に「トローネ祭り」を見てまいりましょう。
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長い影も見えますね
町の外にはロンバルディア平野が広がっています
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様々なテイストのケーキ型トローネが並んでいます
バイオリン製作の町クレモナだけに、バイオリンの形もあったりして
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1441年、ミラノ公国のフランチェスコ・スフォルツァとビアンカ・マリア・ヴィスコンティの結婚式が行われた教会
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ため息がでる美しさです!
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創業1836年のクレモナの老舗のお菓子屋さん「Sperlari」スペルラーリの商品
(つづく)
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おまけ! 2023年の振り返りをちょっとだけご紹介します。
私は”会いたい人に会いに行く”活動家です。
うれしいご縁に恵まれて、活動の場が広がり続けています。
活動の記録はInstagramで発信中。気になる方はのぞいてみてください。フォローも大歓迎です!
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内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会うことができている2023年の活動を引き続き少しずつ振り返って、マガジンにもまとめていきたいと思います。
最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。
自分の内側から沸き起こる「〇〇したい!」がいい未来につながっていく感覚です。
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準レギュラーを務めるビジネス系Podcast 「働き方ラジオ」がライフワークです!と大きな声で公言しています
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様々なPodcast番組を聞くのが大好きで、特にビジネス系Podcast 「働き方ラジオ」は3年聞き続けている間に何度かゲスト出演させていただきまして。気づいたら準レギュラーになっていました。番組のプロデュースにも参画中。
ゲストをお迎えする回では、対談前の「働き方ラジオの控え室」にてミニトークで出演しています。
ではここで、今週の新着をご紹介します!議論メシ主宰の黒田悠介さんゲスト回の後編です。
『#140-2 これから必要なコミュニティは「共創分散型」』
"議論メシ黒田さんゲスト回後編。コミュニティマネージャーという仕事に求められる力とは?そして、これから世の中に増やすべきコミュニティは「共創分散型」ではないか。という対話をしました。"
こちらからどうぞ!▼
最近の活動の様子をパーソナリティと2人でざっくばらんに話している回
最近の活動の様子をパーソナリティと2人でざっくばらんに話している回はこちら▼
関係性作りの天才リサさんに、人と繋がり、仲間になっていくための秘訣を聞きました。バイブルである書籍「サードドア」の話も出てきます。
リサさんが温度の伝わる文章を書ける秘訣は、小さい頃から続けていた「文通」でした。営業に必要な提案力についても話しました。
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