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【#会いたい人に会いに行く2023】塩野香料 塩野太一さん、reborn 羽渕彰博さん
うれしいご縁に恵まれて、活動の場が広がり続けています。
内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会うことができている2023年の活動を少しずつ振り返っていこうと思います。
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しばらくぶりに日本に行きました!
日本に行くならば、1月29日まで渋谷Bunkamuraで開催されていた「マリー・クワント展」にどうしても行きたくて、間に合うように飛行機のチケットを取ったわけですが、ちょっと欲張って会いたい人もお誘いしてみました。
一人は塩野香料株式会社の塩野太一さん。ひと言で説明するならば、COTEN RADIOがきっかけで仲良くなりました。
お互いの鑑賞ポイントを話しながら展示会場を回っていたら、「お静かに」と注意されました。日本では静かに鑑賞しないといけないんですね、笑。
香料の専門家らしい視点で展示された服を見ると、太一さんはどうやら素材にも注目がいくようです。香料の世界では天然素材と科学素材の両方を上手く調和させているそうなんですよね。服地にも同じように天然と科学の融合があるということを再認識しました。香料と服の世界のちょっとした共通点。
法人COTEN CREWの方々をご紹介するこちらの記事を書かせていただいていますので、知られざる香料の世界のお話が気になる方はよかったら読んでみてください。200年以上続く老舗企業のアトツギである太一さんご自身の哲学、COTENを応援する理由なども伝わる内容となっています。
もう一人、会場内で待ち合わせをしていたのはreborn株式会社のハブチンこと羽渕彰博さんです。5月までハブチンの元でリモートでお仕事をさせていただき、大変お世話になりました。
塩野香料とrebornは法人COTEN CREWの一員というつながりです。
ハブチンとリアルで会うのはこの日が実は初めてで。うれしくて会場内でやっぱり盛り上がってしまい、「お静かに」とまた注意されてしまいました、笑。
ハブチンに会いに行ったお話はまた別の機会にたっぷりと書くことにします。
さて、どうしても行きたかった「マリー・クワント展」、実は翌日も訪れてしまいました。だって、めっちゃよかったんですよね。それなのに、展示会の解説本は迷って買わなかった。辞書みたいに分厚かったから、「イタリアに持って帰れるかな?」って考えてしまって。
でもやっぱり欲しくなってしまい、本を買いがてら、翌日もう一回行ったわけです。
イタリアに移住する前は服をデザインから作る仕事をしていました。子供の頃の夢のひとつがファッションデザイナーだったりして、服飾全般が大好きです!
一時代を築いたロンドンのミニスカートの女王、マリー・クワントの作品の細部を二日間に渡って見て回り、分厚い本も手に入れました。大満足。
最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。
自分の内側から沸き起こる「〇〇したい!」がいい未来につながっていく感覚です。
(つづく)
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