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経歴。 〜Career〜

BeautyJapan 7つのコンセプト。


Beauty
Career
Sociality
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Entertainment
Independence
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今回はCareerについて。


キャリア。
経歴、職業や職歴を指す。


女性のキャリア、というと。
バリバリ働くカッコいい女性!
自立した女性!
のイメージ。


多様化や女性の社会進出、
政界進出などによって
女性のキャリアはかなり変化を遂げてきていると思う。


その変化を如実に感じている事として
私の母の事を語りたい。


私は今年2024年で37歳になる。
私の幼少期は
周りに働くお母さん、というのは
今ほど多くなかったと思う。


少なくとも私の周りでは
夕方、自分たちが帰る頃には
家にお母さんがいるご家庭が多かった。


それゆえ、私は淋しい思いもした。
家に帰ったら、
お母さんがいるご家庭がうらやましかった。


母はいわゆる本当にバリバリ働く女性で、
仕事復帰してからは
父が育休を取り、私を育てていた。


当時にしてはかなり珍しい、
時代を先行した我が家だったと思う。
(育休というか、父が転職のタイミングで?だったかな)


母は教員で、
小学校教諭だった。


『教員が私の天職!!✨』
と言い切るほど、母は仕事が好きだった。


ただそれ以外にも多趣味というか
休みの日は
自身が作った公式ドッチボールチームのことを色々やったりして
とにかくあまり家に居なかった🤣🤣


淋しかった幼少期〜小学生時代。
大きくなるに連れ、
淋しいとも言いづらく。


でも、本当に仕事や趣味が好きで
忙しくしているのに
母はイキイキしていたし
そんな母も好きだった。


忙しい中でも
私や姉には愛情の声掛けをしてくれていたと思う。
(小っ恥ずかしくて思春期からは突っぱねてた🤣)


……そんな母も
私が21の時、52歳という若さで
亡くなった。


最期はびっくりするくらい
安らかな笑顔だった。


きっと母は
人生を全うしたんだと思う。
52歳という若さで
ギュッと濃密な自分の人生を歩めたんだと。


…そして、今の私。


母に似たのか
バリバリ働きたいし、
色んなことに興味があって
たくさん吸収して、発信したい!


でも幼少期に自分が味わった淋しい思いを
子供にはさせたくないと
心の奥底で思っていて。


2年前、家にサロンをつくることができた。


私の願いが届き、叶った。
1秒で出勤、帰宅。
合間に顔を見に来られる。
私の働く姿も子供に見せられる。


理想の働き方を手に入れたと思う。


とはいえ、
これは家族の協力なくしては
成し得なかったこと。


サロン建設にOKを出してくれた夫。
実の母のように支えてくれる義母。
見守ってくれる義父。
本当に感謝したい。


私はありがたいことに恵まれた環境だったけれど
まだまだ、すべての女性が思うように仕事を出来る環境ではないと思う。


そんな女性達のために
私のキャリアを活かして出来ることは何か?



…とにかく“美しさ”を広めていくこと。


外見、内面の美しさ
その人本来の美しさを引き出し
外から内から輝いてもらうこと。


美しさから自信を生み出し
日々をイキイキ過ごしてもらうこと。 


私は、私の人生を全うした!と
最期に思えるように。


誰かの人生じゃない
自分の人生を生きられるように。


ライフスタイルで周りに合わせて
自己犠牲しがちな女性達へ
今こそ“あなただけの美しさ”を
手に入れて欲しい。


そのために私は、
BeautyJapanを通して
さらに広く活動していく。

 



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