どこまで知ってる?LGBTQ用語まとめてみた【分かりにくい編】
アセクシャル、アロマンティック、ノンセクシャル、バイセクシャル、パンセクシャル、ポリセクシャルなどの違いや定義が分かりにくいものを解説!!混合しやすいので本当にに注意!
※ここから下記⥥は、セクシャルの名称を略して書かせていただく場合があります。
アセクシャル、アロマンティック、ノンセクの違い
これは特に混合しやすいものですね。この用語を知る上で重要なことは、恋愛感情と性的欲求がイコールではない人がいることを念頭に置く必要があります。これは人それぞれの意見があると思いますが、この2つの有無によりこれらのセクシャルは区別されます。さらに国で名称が違う!!
そう!完結にすれば、この図になる⥥⥥
この通り、日本では分かりやすく区別されています。他国では、まとめられて表現されているようです。もちろん日本でも呼び方が人によって違う場合もあるので注意!!
バイ、ポリセク、パンセクの違い
この3つは、知らない人、分からない人多いですね。簡単な説明は【50音順編】にまとめてあります。これを分ける決定的な違いはズバリ、恋愛対象の数や範囲!
範囲の広さ順はこう⇒ バイ < ポリセク < パンセク
範囲を完結に言うと、バイ→2つ(男と女) ポリセク→複数 パンセク→無限orなしor全部
バイ
恋愛対象が男性と女性という2つの性別が固定。
ポリセク
恋愛対象になる性別が複数(2つ以上)。人によって、恋愛対象の性別の数が異なります。
パンセク
恋愛対象が全ての性別。恋愛対象の判断基準に性別が含まれていない。
注意!バイとポリセクの勘違いする所
【例.ある人の恋愛対象が女性と中性のとき。】
この場合、2つの性別だからバイ?いいえ、違います!
バイは、男性と女性が恋愛対象として固定されて定義してあるので、この場合はポリセクです!間違えないように注意してください。
シリーズとして、この記事をまとめましたがどうでしょうか?分からない所や質問したい所はぜひコメントお願いしますm(_ _)m
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