過去の波と服薬の記録を活かす

職場近くの精神科にセカンドオピニオン的に行ってみて、そんなに悪くなかったので前医からの紹介状をもっていってきた。

本当は来週だったけれど躁転のような睡眠のできなさと、身体の重たさで来週から頑張れるかわからなくて受診早めた。

「調子が悪い」
ー「上がってる?下がってる?混ざってる?」と、混合状態も視野に入れて聞いてくれるのうれしい。躁鬱らしい治療したのは2015年でだいぶ前だからそれから変わったのかな、その頃は混合の概念はあまりなかったように思える。
2014年春が混合ぽかったと話したからかな。ものすごく落ち込んで希死念慮酷いのに夜中ずっと勉強していた、と。結果、寝たくて未遂になった。という話。

今は、というと、うまく寝れなくなっている。3時に起きて動けてしまう。けれど寝なくても大丈夫というほどではない。そして体が重たい。
この時期は上がりやすいという内容から、19歳からいままでの躁鬱の波とその時の服薬内容を記載したものを見せた。

ボーダーラインと言われた過去も曝け出そうかと思って、ODで大学病院から地元に転院することになったときの紹介状と精神科に入院しようと思って作ってもらった紹介状と地元からこっちに来た時の紹介状ももっていったけれど、使わなかった。

ラツーダで調整しようと思う。10日でまだ効果薄いが、ラツーダは確かに効果があるので増量する。
「デパケン今400だが、増やすべきなのかわからない。経過を見ると、700㎎のとき、波の振幅が小さかったので効いていたらしい。ただ抑えられすぎるのがやめたい理由につながった。一方で長い軽躁が終わった後だからぼんやり重たかったのか、デパケンが多かったのかわからない。」
ー前もそれ言っていたよね。(言った記憶がなかった)
同時期にエビリファイ15mgまで増量していたからその影響も考えられる。エビリファイも抗躁効果あるからその影響かもしれない。今回はラツーダ40㎎に増量して、また波の状態でデパケンやエビリファイを考える。

これまでエビリファイの影響はまったく考えていなかった。絶対デパケン700㎎のせいと思い込んでいたので、波の経過と服薬経過持って行ってよかった。目から鱗が落ちるとはこのことで。
そうだよな、エビリファイって少量で抗うつ多量で抗躁効果で、15㎎って多量だもんな。

とりあえずラツーダ40㎎で一週間後。
生活リズム気を付けるのと、最初から頑張りすぎないように、とのこと。

ガイドラインの薬物療法と社会関係リズム療法も入れていて、わりと良いかなと思う。ポンポンと話進むところはあるが。
気分状態と生活リズムを記録し始めたので来週持っていく。伝えるのは下手なので、見せたほうが全体が伝わる。短い診察時間はうまく活用したい。

ある程度の生活を送るには努力が必要。


夜中の覚醒が気になる。
今日も起きてしまって、疲れが取れず日中すごくだるかったし。
今度ラメルテオン貰おうかな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?