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私は自分の中の変化を感じていたい。


去年の夏に自分が壊れた。

身体と心の両方だった。

正確に言うと、心の調子がどうしても良くなく、それが身体にも来ていたと思う。

せっかく休みが取れて、布団の上で寝られたても、全然疲れがとれないのが続いてた。
打ち明けると、そんなことは大学生になってから珍しくなかったけれど、去年の夏は本当に酷くて嬉しい気持ちと悲しい気持ちが本当に違いが分からなかった。

人間関係など困ったことは、その時期色々あったけど、私は仲直りの後はけんかのようなものの前より、互いを知れて関わるのが楽しくなることを味わっていたからかそれまで、1人の人間を極端に怒ったり嫌になってしまうことはあっても、それで倒れることはなかった。

将来に不安を抱えながら、大学で専門的な事を学ぶこと、大学の空間に違和感を感じながら過ごすのにもう本当に限界だった。

研究室に座学の授業、実習、テスト、課外活動で考えること、向き合うことが山積みで、逆にそれぞれのものに感情など湧かなくなった。


休学期間で知ったのは、頭をスッキリした状態にしたからこそ、物事に向き合えること。
向き合った先の自分の変化や成長があり、何よりそれらを自分で気づいてあげられること。

これってすごく大事。
とにかくスキルをあげたかったり、実績ほしいときあるけど、やりたいことやっててそれをやってるときの自分の中で起こる変化に気づけないのって、なんだかかわいそうだなって。残念だなって。

自分の変化に気づけてこそ、自分が人に渡せる影響とかさ、教えてあげられることや、視野が広がるチャンスだと思うから。

だから、私は自分の中の変化を気づいてあげられるように、1人の時間をつくるし、休みも取るよ。

それが休学期間中に、これから生きていく上で、私が大事にしたいことだと気づいてあげれられたこと。

これは、自分が何かの成果をだすのにもすごくキーになることかもしれない。

休学前の私みたいに、何か形になる成果をだすために、とにかく色々手をだしてみたり、時間を埋め尽くす人いると思うから。もちろん、人によっては、そっちの方が結果出やすい人もいっぱい居ると思うけど、

何より自分にとって、休むことは必要なんだということ。

自分を知るって大事なんですね。

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