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相手の○○に対する認識を変えてみる。

みなさんこんにちは。りりすけです。

今回はコミュニケーションに関することについてお話ししようと思います。
生きていれば、「この人合わないなぁ」とか「この人苦手」と思うことは必ずあると思います。

そんな時に意識すると、その人に対する考え方や捉え方が変わる方法を今回はお伝えできたらと思います。


苦手意識はどこからくる?

そもそも相手への苦手意識はどこから来るのでしょうか?

生理的に受け付けないといったものは置いておいて、
多くはコミュニケーションをとっていく中で、

自分の当たり前と思っていることと異なることをされる

ことから発生すると思います。

例えば、
・約束時間に自分は遅れたことないが、相手は当たり前に遅れてくる
・自分ならこの仕事すぐ終わらせるが、なかなか終わらない
・相手に話す暇を与えず、自分の意見ばかり話してしまう
などいろいろあるでしょう。

自分とは真逆であったり、考えない事をされて理解することが出来ないから苦手意識を抱いてしまうのです。

弱みに対する認識を変える

先の例でもあるように、
これらは周りから見るとその人の弱みと言えるでしょう。

ただ、この弱みをその人の嫌なポイントとして捉えるのではなく、
言い換えることで逆に強みとして認識すると、
その人に対する印象は大きく変わります。

先の例を使うと、

・自分に気を許していると同時に、準備に時間をかけてくれている。
 (寝坊とかは除きます笑)
・細部までチェックしているマメな性格である
・アイデアが次々と出てくる、以前から熟考していた

など強みとして言い換えることが出来ます。
背景がわかれば尚更強みとして変換することができます。

弱みと強みは表裏一体。
弱みを見つけるのではなく、強みとして認識して受け入れると
その人の印象は大きく変わります。


苦手は苦手のままでいい

ただ、ここで一点伝えておきたいのは、
苦手を無理に克服しなくていいということです。

苦手なものを好きになるのはエネルギーを使いますし、
それをずっとしてしまうと疲れてしまいます。

ですので、

目につく弱みを強みに変換して、それを受け入れること

が重要で、無理に好きになる必要はありません。

苦手は苦手なままでもいいのです。

まとめ

今回は日常的にあるコミュニケーションの部分での考え方についてお話ししました。

誰しもが経験するし、悩んでいると思います。
克服ではなく、受け入れることで自分の負担を減らして毎日を楽しく過ごせるようにしましょう。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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